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カテゴリ:レンジャーズ
『復帰が逆転負け』
更新が滞っていたTEXですが、本日のTEXは6-7でTORに逆転負けを喫しました。 先発ビベンズダークスは5回を投げて5安打5奪三振1四球と内容だけ見れば良いのですが、2回に突如垢が抜けてMLBを代表するスラッガーとなったスモークにソロ本塁打を浴び、4回にバティスタにソロ本塁打、モラレスに二塁打、スモークにヒットを浴びると、二死一三塁となってマーティンに四球、ピアースにタイムリー二塁打、を浴びるなど一挙4失点で結果的には計5失点、それ以外は走者を出さなかっただけに、このイニングだけが何とも持ったない結果となってしまいました(8:2:3、2HR)。 二番手はMLBに復帰したシェッパーズ、スモークとトゥロウィツキー、マーティンらにそれぞれヒットと四球で一死満塁の大ピンチを作りますが、後続を内野フライと外野フライに抑えて何とか凌ぎました(0:1:2、内F1)。 7回にも続投してドナルドソンを四球で出すも二死を奪って降板(内F1)、三番手アルバレスはモラレスを空振り三振に打ち取り、8回もスモークを内野ゴロに打ち取って交代して無失点(1:0:0)、四番手はセットアップに定着したルクラーク、マーティンを四球で出すもアウトをいずれも三振に打ち取りました。 最後はブッシュでいきたかったのですが、先頭ゴーインズに二塁打、ドナルドソンにタイムリーを浴びて同点、その後はバティスタを四球で歩かせ、モラレスにタイムリーヒットを浴びて勝ち越しを許しました(0:0:4、内F1)。 一方野手陣は初回にマザラが一発を放ち、4回には制球の乱れたエストラダを攻め立て、アンドラスの2点タイムリー、マザラ四球の後、ベルトレの走者一掃タイムリー二塁打で5点を奪い、エストラダをKOしました。 しかし、それ以降は得点できず、これが逆転の呼び水となってしまいました。 今日ではありませんが、ようやく先発投手として期待されていたロスが復帰して5.2回を投げて2失点と上々の復活星を飾るなど先発陣も残すはハメルズのみとなりました。 リリーフも今日はブッシュが打たれましたが、ルクラークとブッシュが定着して形はできつつあります。 反撃への狼煙の為の下地は着々と整いつつあります。
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最終更新日
2017.06.20 21:29:04
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