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カテゴリ:広島東洋カープ
『更なる飛躍を』
今回は広島のオフの記事について取り上げてみたいと思います。 まず中村恭平がフォークの再習得に向けて取り組むという記事が掲載されていました。 以前まではフォークを頻繁に投げていましたが、フォームを変更したことによって直球とスライダーのみの投球となっていました。 以前の記事でも触れましたが、やはり力投派で2球種だけではシーズン通しての活躍は難しいだけに、もう1球種欲しいところですね。 他には塹江もフォーク習得に乗り出しているとのことで、塹江も同じくほぼ直球とカットボール(一球速報表記を採用)のみで、チェンジアップは僅かにしか投げていませんでしたが、フォークの習得で更に一皮むけるか注目です。 そして西川が20本塁打を目指す為に体幹強化に取り組んでいるとのことです。 昨季は16本塁打を記録するなど本塁打数やIsoPは伸ばしてきているだけに、フル出場すれば達成できない数字ではないのではないでしょうか。 また、確実性の向上も忘れておらず、3割を達成できなかった原因を探ると言っていますが、個人的にはただ単純にBB/Kの悪化や流し打ちの打率低下が繋がったように思うのですが(昨季はボール球に手を出すことが多いように思いました)。 2018年は長打力を保ちつつ確実性もあるなど両方が両立していただけに、2018年の打撃を基本ベースとして臨んで欲しいところです。 最後はTEXの情報ですが、再びチリノスを呼び戻すこととなりました。 昨季はマシスを正捕手に据える(正直マシスなどまだマイナーの捕手を誰か無理やりにでも引き上げて我慢して起用した方がマシなのでは?と思いましたが)など正気とは思えませんでしたが、ようやく目が覚めたようですね。 元々内野手だった選手が活路を見出す為に捕手を務め出し、当初はバックアップ的存在でしたがいつの間にかこの立ち位置まで上り詰めてきた苦労人なだけに、このように球団に求められるようになったのを見ると感慨深いものがありますね。 昨季のOPSは.790と十二分な成績を残しているだけに、大いに期待したいところです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020.01.11 23:37:33
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