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カテゴリ:広島東洋カープ
『復帰即安打』
本日のオープン戦は2-1で西武に勝利を収めました(動画はこちらにありました)。 先発大瀬良は最速148キロの直球とカットボールといういつもの投球で5回を投げて3安打3奪三振無四球無失点と好投を収めました(10:4:0)。 今日はストライク先行でゴロを多く打たせる投球で長打も浴びず、安定した投球を見せました。 二番手高橋樹はヒットと四球でピンチを背負うも無失点(3:0:0)、三番手岡田は二死から失策で出塁を許した後に四球を出すも無失点(3:1:0)、直球とカーブのみの投球でした。 四番手スコットはストライク先行の投球で1回を投げて1安打無失点(2:2:0)、最後はフランスアでしたが二死からピンチを背負って鈴木にタイムリー二塁打を浴び、一打逆転のピンチを背負うも何とか試合を締めました(2:1:0、内F1)。 スピードが最速146キロと本来のスピードではなく、開幕でに調子が上がらないとなるとひとまずは二軍調整となるかもしれませんね。 一方野手陣は西武の好投手ニールから野間が技ありの2点タイムリー、復帰した松山がヒットを放ち、不調気味の鈴木誠也が四球とレフト前ヒットを放つなど開幕前に向けて底抜けしつつあるのが心強いところです。 他には個人的に打力が向上しているように感じる上本が二塁打を放つなど位置づけとしてはサブとなるものの面白い存在だと思います。 大瀬良が開幕へ向けて順調な投球、鈴木誠也も底抜け気味とエースと4番打者がしっかりと開幕に向けて準備万端でしょうか。 ただ心配なのはピレラ、右手首に死球が当たって途中交代してしまうなど少々気になるところです。 もう一人心配?したいのがフランスア、明らかにスピードが上がってきていないので不安ですが、昨年も肩のコンディション不良でこの時期奮わなかっただけに、これがフランスアの仕様?なのかもしれませんが、Dジョンソンやスコットなどもいるだけに、このままならばとりあえずは二軍スタートということになりかねないのではないでしょうか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020.03.06 22:46:18
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