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カテゴリ:広島東洋カープ
『新球習得へ』
本日も試合がないので広島の情報を見ていきたいと思います。 まず気になったのは中村恭平の縦のスライダー習得、投球の幅を広げる為と決め球を習得する為にのことで、ブルペン投球で全70球中15球を縦のスライダーを投げ込んだそうです。 確か前回はフォークを再習得するとの記事がありましたが、記事ではフォークの他にもう一つ球種を増やしたいとのことで、握りは3~4種類試しているとのことです。 となると封印していたフォークは復活させることができたのでしょうか? 昨季はほぼ直球とスライダーしかなく、疲れてきた際には打たれていたので投球の幅を広げるのは必須なので是非とも習得して欲しいところです。 続いてもメインは違いますが新球習得を窺わせる島内、前回もラプソードを用いているとの情報が出ましたが、直球と変化球で投げるリリースの位置が若干ズレていたとのことで、これを修正中とのことです。 その中でさらっと流されていましたが、カットボールを投げ始めているとのことです。 何となくですが、そのリリースの位置がズレてしまったのは覚えたてだったスライダーが影響なのではないかなと感じる次第で、その理由としてスライダーは曲げようとし過ぎると肘が下がってくるので、無意識のうちに肘が下がってしまっていたのかもしれません。 現在は左足にタメを作り、大分改善されてきたとのことで本人も手ごたえを感じているようです。 また、昨年の春季キャンプにて「島内の直球はカット気味に沈む球質」であることが掲載されており、そういったタイプの投手ならばカットボールを投げようとするとかなり曲がる可能性があり、個人的には楽しみにしています。 そして薮田がマウンドに上がって投球練習を敢行、精度の高い直球を投げることを主眼に置いて直球とカーブのみで100球を投げ込んだとのことです。 確かに直球の質がバラバラで、練習試合のヤクルト戦でも初回はかなり直球を投げていましたが、それ以降はどうもピリッとしない直球を投げており、捉えられていた印象を受けました。 先発として投げるのならば直球の精度を安定させたいところなので修正が欲しいところです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020.04.22 21:54:26
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