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カテゴリ:広島東洋カープ
『崖っぷちからの生還?』
本日の広島は1-3で横浜に敗れました。 先発中村祐太は初回にまたもや先頭打者に一発を被弾、その後も二塁打と内野ゴロの間に失点したものの、それ以降は投げ出したカットボールが球速以上に速く見えると言われる直球と組み合わせが打者に芯を外す効果があるのか、ヤクルト打線だけでなく横浜打線にも通用し、無死から二度ピンチを背負うも後続を打ち取り、6回を投げて6安打4奪三振無四球2失点に抑えましたが敗戦投手となりました(7:9:1、内F2)。 以前も書きましたが、カットボールという新たな球種を駆使したことで捉えそうで捉えきれないのらりくらりの投球が今のところは実践できています。 ただいずれは相手打線も研究してくる時が来るだけに、その時どうなるかでしょうか。 二番手ケムナは2回を投げて2奪三振無失点(2:2:0)、三番手塹江は一死となって宮崎に内野安打を許し、その後犠打で送られた後に倉本を敬遠したものの戸柱を四球で歩かせてしまい、更に蝦名の打席で坂倉が後逸して痛恨の失点を喫しました(2:0:0、内F1)。 一方野手陣は7回に松山の一発を放ったものの、大貫に85球で6.2回を投げられてしまい、その後は一人の走者も出せずに無得点に終わりました。 福谷と似たようなタイプの大貫はやはり苦手なのでしょうか。 今季は戦力外候補として崖っぷちの立場だった中村祐太でしたが、先発投手らの故障離脱や不振によってチャンスを掴み、それなりの結果を残して爪痕を残しました。 今後もしっかりと結果を残して巻き返しを図りたいところです。 「対大貫」11:5:1、内F2 「対平田」0:1:0 「対パットン」0:2:0 「対三嶋」1:0:0 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020.09.27 21:52:37
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