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カテゴリ:広島東洋カープ
『高校視察情報』
本日の広島二軍は雨天中止となったので、ここでドラフトについて見ていきたいと思います。 現在、夏の甲子園大会が行われているものの、残念ながら敗退してしまった高校の選手達の視察情報を集めてみました。 まずは天理高校の達投手、田村スカウト課長が出向いて視察しました。 ただコメントが「普通に良いです。プロから見て彼は非常に魅力的」と何とも淡々としたコメントに留まっており、あまり田村スカウト課長から見て興味を引く存在ではなかったのかな?と感じます。 続いて中京大中京の畔柳投手、こちらは以前から松本スカウトが熱心に視察しており、「十分凄い球を投げている。上位候補でしょう」とコメントしており、こちらは以前から熱心なコメントを残しており、昨年の二俣を彷彿させます。 畔柳は上位候補と目されていますが、身長は177センチとさほど高いわけではなく、昨年は小林樹が4巡目まで残っていただけに、松本スカウトの熱心さを考えれば3巡目に残っていれば指名する可能性もあり、ひょっとすると猛プッシュして2巡目での指名もあり得るのかな?と思います。 そして関東第一高校の市川投手を尾形スカウトが視察、最速152キロを計測するだけでなく回転数も2400後半とプロのトップクラスに匹敵する数字を記録している有望な投手です。 尾形スカウトは「春よりスピードが出てコントロールも良い」と評価していますが、以前の通り尾形スカウトの場合は本当に熱心な選手にはコメントを出さない傾向があり、そうなってくるとどうなのかな?と感じさせます。 最後は慶応大学の正木外野手、北海道のダンチョウリーグに慶応大学が参戦していてトヨタ自動車と対戦、社旗人の強豪相手に本塁打と二塁打を記録するなど4打数2安打の大暴れを見せました。 この試合では春のリーグ戦で守っていた一塁手ではなく右翼手として出場しています。 通常ならば一塁手でないならば左翼手で守りそうなものですが、わざわざ右翼手として出場した点に「ポスト鈴木誠也」としてやはり縁のある選手なのかな?という印象を受けます。 個人的な希望はともかくとして、予想としてはやはり正木選手が1巡目入札の可能性が高いのかなと感じさせます(右翼手として出場したのも奇遇な印象を受けます)。 個人的な予想としては1巡目に正木、2巡目以降に投手を指名してくるのかなという印象、それ以外の上位候補としては準地元出身の廣畑や椋木投手らを考えているのではないかな?と思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021.08.12 23:41:22
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