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カテゴリ:広島東洋カープ
『持ち味』
本日の広島は1-0で日本ハムに勝利を収めました。 先発床田は最速152キロを計測するなど絶好調、このところ直球とツーシームに偏って力押ししてしまう傾向にありましたが、今日はスライダーとツーシームを使い分け、緩急(カーブ、パーム)も積極的に織り交ぜるなど床田らしい投球が復活、8回を投げて2安打12奪三振2四死球無失点と見事な投球で勝利投手となりました(10:2:1、内F2)。 最後は栗林が會澤の拙守もあって無死一二塁のピンチを背負うも自らの好守もあってピンチを凌いで試合を締めました(3:1:0)。 一方野手陣はソフトバンク戦を引きずるかのように先発加藤に対して僅か4安打1四球と沈黙、同点で迎えた8回にこちらが宇草を代打に出した際に日本ハムは投手を宮西に交代、代打の代打で出場した堂林が二塁打を放ち、野間がしっかり犠打で送った?後に菊池の犠飛で勝ち越しに成功し、これが決勝打となりました。 個人でやはり取り上げざるを得ないのが會澤、9回の犠打処理の際に投手の守備範囲内なので栗林が処理しようとしていましたが、會澤が猛進したことで栗林がカバーに回りましたが、何とまさかの足を滑らせての転倒、ピンチを広げる結果となりました。 更にその後の二塁送球なども非常に拙いものあり、磯村ではなく會澤の体調を整え直した方が良かったのではないでしょうか? 今日は床田と組んで久々に偏った配球を元に戻して好投を導くことができましたが、捕球や肩、状況判断などかなり拙い状態にあり、果たしてこのまま一軍帯同で良いのでしょうか? 一旦二軍に降格させて調子を整えてもらった方が良いのでは?松山や長野も同様ですが、このまま一軍ベンチに塩漬け、もしくは1打席立たせたところで調子が上向くとも思えないのですが…。 とはいえ今日は床田が本来の持ち味を発揮し、今季一番の投球内容となりました。 他には堂林が持ち味の長打を発揮して二塁打、菊池も自身のスイング軌道を活かして外野へ飛球を放つなど持ち味を発揮することができたのではないでしょうか。 西川も前回悪球打ちをしてしまったのでヒヤヒヤしていましたが、今日は1安打1四球と結果を残しているだけに、後は坂倉やマクブルームの奮起に期待したいところです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022.06.01 01:11:24
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