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カテゴリ:広島東洋カープ
『ストライク先行』
本日の広島は2-3でサヨナラ負けを喫しました。 先発森下は最速150キロを計測しますが平均は146キロとまだまだ控えめ、それでも6割以上がストライクとなるなど超ストライク先行の投球、早打ち気味の横浜打線ということもあって早めに打ち取る投球、非常に多くのゴロを打たせるなど84球で6回を投げて5安打3奪三振1四球2失点と好投を収めました(13:3:0、1、1HR)。 まだ病み上がりですから90球以内で降板、きっちりと中6日で回るというわけにもいかないかと思うだけに、徐々に段階を上げていく形で慎重に回してほしいですね。 二番手ターリーは1回1安打1奪三振無失点(1:1:0)、三番手島内は三者凡退1奪三振無失点(2:0:0)、四番手松本は捕手が真ん中にミットを構えたのを真に受けたのか本当に真ん中に投げて一発を被弾してサヨナラ負けを喫しました。 一方野手陣は先発石田から先頭菊池がヒットで出塁し、上本の内野ゴロの間に二塁へ進み、続く秋山がセンター前タイムリーで先制します。 2回には先頭西川のヒットの後、堂林のタイムリー二塁打で1点を追加、しかしながらそれ以降は無得点に終わりました。 何度も言っていますが、そろそろ野手の見極めをお願いしたいところですが、一向にその気配すら感じません。 羽月が一軍にいること自体すっかり頭から抜け落ちているぐらいでした^^;。 徐々に化けの皮が剥がれ初めてあれよあれよと負け越し1、投手陣は奮闘していますが全体的に各球団の防御率は巨人以外は優秀な数字を記録しているので投手陣で差はでにくい状況です。 となると打撃がカギを握りますが、このままだと一気に奈落の底に落ちそうな気配が漂います。 そして少し気になる情報が出てきており、どうも栗林の腰の違和感はWBCで施術中に発生したものといった記事が掲載されていました。 真偽の程は不明なのですが、もし真実だとすればどう見ても腰に違和感があったにもかかわらず開幕一軍に入れて起用し続けたということになるのですが果たして…? 「東アジア大会結果」 フィリピンが香港を下して優勝、香港が準優勝となりました。 そして3位決定戦はタイがシンガポールに勝利を収めて3位となりました。 やはりフィリピンが全体的に抜けている印象、シンガポールが東南アジアの中では徐々に力をつけ始めては来ているのでしょうか。 今回発足したNEOアジアプロ野球機構ではインドネシアにまう支部を置いてプロ野球リーグ創設の先陣を切るかと思われますが、ゆくゆくは他国にも支部を置いてプロ野球リーグを創設する考えを置いており、その中にフィリピンが入っていました。 候補に挙がっていた他国とは違って元々フィリピンは地盤がある程度整ってはいる国であることや日本のプロ野球にもフィリピン人とのハーフ(横浜山崎、オリックス宇田川の他に実は戸根もハーフで候補に入ります)、MLBにもフィリピン系アメリカ人選手がいるだけに、国内野球環境も整備されていけば近い将来はWBC本選出場が期待できる国となるのではないでしょうか。 先に先陣を切るインドネシアも強化されて是非WBCに参加して欲しいですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023.05.04 23:13:34
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