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カテゴリ:海外リーグ野球
『WBCで沸かせたチェコ野球は今?』
本日は試合がないのでチェコの国内リーグについて見ていきたいと思います。 WBC本選に初出場して中国を相手に初勝利を掴んだチェコ、日本戦でも溌剌としたプレーや紳士的な対応で話題となりました。 そのチェコでも以前紹介した通り、国内リーグのエクストラリーガが開幕しており、現在イーグルス・プラハが首位に立っているようですね。 ちなみにチェコ野球を日本語で分かりやすく紹介されているページがあり、WBCで出場した選手の在籍しているチームなども分かりやすく掲載されているので、興味のある方はご覧いただければと思います。 次に個人打撃成績を見ていきますと、WBCチェコ代表で出場したセルベンカ捕手が66打数で既に8本塁打を記録、打率も.530を記録してOPSは1.686と圧倒的な打撃成績を収めており、さすが3Aまで上り詰めた選手だけありますね。 個人投手成績ではチェコの大谷翔平ことマレク・ミナレク投手が3勝で防御率1.27を記録するなどこちらも好成績を収めています。 今回WBC本選に初出場しましたが、エクストラリーガはプロ野球ではなくセミプロと呼ばれる日本で言うところの社会人野球であり、本業は別に持っていることは皆様もご存じかと思われます。 その為、実はWBC本選のメンバーはベストメンバーではなく、有休を取得できずに出場できなかった実力者もいたのです。 しかしながら次回のWBCは中国に勝利を収めたことで予選免除を勝ち取っただけに、次回のWBCでは有休取得が叶わなかったメンバーも日程に合わせて取得することが可能となるだけに、完全体チェコが見られるのではないでしょうか。 以上が大雑把な近況方向でした。 ちなみにエクストラリーガは無料で観戦することができるアプリなどもあるそうで、興味のある方は是非アプリを取得してご覧いただければと思います。 余談ですが、チェコのエクストラリーガには独立リーガーに在籍している日本人投手も参加しており、今後も日本とチェコの野球交流も盛んに行われていくことを期待したいですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023.05.08 23:53:26
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