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カテゴリ:海外リーグ野球
『それぞれの野球大会』
今回も各国の野球情報を見ていきたいと思います。 まずは今年新たにWBSCに加盟したベトナムですが、現在2回目の野球選手権大会が開催されています(記事)。 今回新しい試みとして出場できる選手はベトナム人のみということであり、これは国内の選手が競争してレベル向上させる為としています。 ベトナムではまだ始まったばかりなので外国人選手の方がレベルが高く、国内選手の出場機会の妨げになってしまうという認識からこのような措置が取られたようですね。 しばらくはベトナム人選手のみで行いたいようですが、ベトナム人選手のレベルが向上していけば各チームが国外の選手と契約して競争できるようにするとの事です。 そしてイギリスではファーナムパークにてサマーカップ(twitter)という夏の野球大会が初めて開催されたとの事で、試合の模様を配信されていました(twitter)。 イングランドやウェールズ、スコットランド、イギリス外からはアイルランドのチームが参加してロンドン・メッツが優勝を収めたそうです(twitter)。 あまり野球が盛んとはいえない東南アジアや欧州の中でも更に関心が低い両国ではありますが、新しい取り組みを始めて何とか野球の発展させようとしています。 ベトナムは日本の団体や韓国の団体からの支援でまずは土台となる部分を構築していく段階で、まずは根を張っていくところから始めたいところです。 一方イギリスはロンドンシリーズで多くの観衆を集め、注目を浴びたところでのサマーカップ開催、果たしてチェコのようにそれなりに反響を集める事が出来たのか気になりますが、参加していたアイルランドと共に発展していって欲しいところです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023.07.29 00:40:24
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