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カテゴリ:海外リーグ野球
『更なる発展へ』 今回はチェコについて見ていきたいと思います。 チェコで行われるEURO BASEBALL 2023(欧州野球選手権大会)に向けて元CHCのソガード内野手がチェコに到着したことが発表されました(twitter)。 ソガードはWBCチェコ代表として出場しており、今回の大会でもまさかのチェコ代表として参戦することが決定、更にオランダからは同じく元NYYの遊撃手だったグレゴリウス内野手が出場することが決定しており(twitter)、非常に楽しみな大会になりそうです。 前回の記事でも紹介しましたが、全試合が配信されることが決まっているだけに、あまり触れる機会の少ないオーストリア、ハンガリー、ウクライナといった国がどのような野球をするのか、興味のある方は是非ご覧いただければと思います。 そしてU18についての記事が掲載されていました。 日本とは別グループに入っていたチェコですが、残念ながら3位となってスーパーラウンド進出はなりませんでしたが、豪州に勝利を収めるなど徐々に力をつけている事が書かれています。 更に今後の強化方針として高校や大学の時点でチェコからアメリカに渡り、経験を積む選手が増やしていきたいといった事が書かれていました。 確かにWBCチェコで3番を務めて佐々木朗希から二塁打を打ったマレク・フルプ外野手はアメリカの大学でプレーしており、アメリカ独立リーグでもプレーして打棒を好成績を残しています。 他には同じくWBCチェコで中国戦に先発したダニエル・パディサク投手も大学でプレーしており、彼らに続いて欲しいという事でしょうか。 ただ個人的には以前の妄想記事のようなプロ野球リーグを創設するなど日本でのプレー機会も提供できれば選択肢も増えてチェコの野球のさらなる強化が期待できるのではないかなと思うのですが…。 千葉ロッテがチェコの野球協会とベースボールブリッジという協力関係を結んだだけに、とりあえずこのプロジェクトがどういった動きをするのか注目してみたいと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023.09.10 14:56:01
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