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カテゴリ:海外リーグ野球
『アフリカでの普及活動』
本日はアフリカの野球について見ていきたいと思います。 先日、LAAの大谷翔平選手(現在FA)が全小学校にグラブ3つを寄付する事が発表されて話題となり、称賛の声が相次いでいます。 野球と言えば試合よりもやはりまずはキャッチボール、そういった意味ではボールと一緒に購入するであろうグローブの寄付は上手いやり方ではないでしょうか。 そこから興味を持ってもらってバットを使って打撃練習、人数が揃って試合を行うといったステップを踏んでもらえるきっかけとなれれば良いですね。 そんな取り組みはアフリカでも行われており、ここでも何度か取り上げてきましたが、今回はアフリカで野球に取り組んでいる若い選手達の動画が掲載されていましたので取り上げてみたいと思います(twitter)。 この映像に映っている4人はいずれもアフリカ人でベナン共和国、ウガンダ、ケニアの3ヶ国出身のようですね。 特にウガンダからはまた面白い投手が出てきたなと感じ、162キロを投げるデビッド・マトマ投手や関西独立リーグにてプレーしているカトー・エドウィン投手、MLBドラフトリーグに参加したカスンバ・デニス捕手などが既に注目されており、今後ウガンダは野球強豪国となっていく可能性を秘めているのではないでしょうか。 また、ケニアではケニア甲子園が実施されており、更なる野球の普及や振興が進んでいく事を期待してみたいです。 他ではナイジェリアにも野球アカデミーがあるようで、写真が掲載されていました(twitter)。 他だと日本のJ-ABSが既に野球アカデミーがあるカメルーンの他にザンビアの野球連盟とも打ち合わせを行うなど何らかの取り組みがあるかもしれませんね(twitter)。 今回、ケナン共和国という国でも野球が行われている事が判明したのは個人的には興味深いですね。 ナイジェリアにも野球アカデミーがある事が判明し、アフリカでも思った以上に野球が行われている国があるのは嬉しい事ですね。 アフリカと言えば南アフリカが一歩リードしており、猛追しているのがウガンダ、それ以降はブルキナファソやタンザニアといった国々が追随しており、ケニアやガーナ、ベナン共和国、ナイジェリアも続いていって欲しいところですね。 以前ソフトバンクがアフリカに視察に行くという話が出ていましたが、そちらの動きはどうなったのか気になるところです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023.11.11 21:06:27
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