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カテゴリ:野球
『広島から5人、それよりも…』 本日、井端監督擁する侍ジャパンのメンバーが発表され、広島からは森下や栗林、坂倉、小園、田村といった主力メンバーと期待株の合計5名が選出されました。 驚きなのは田村、井端監督からの評価も相当高く、個人的にも非常に楽しみな選手だと思います。 また、大学生の宗山内野手や西川外野手、金丸投手、中村投手の4名も選出されました。 メンバーは比較的若いメンバー中心なのかと思いきや、西武の源田やソフトバンクの近藤などを選出したのも大学生選手達にとっての生きた教材としての計らいがあったそうで、この中で最年少の田村も同じ左打者の近藤やヤクルト村上らと共に練習に参加できるので貴重な場となるのではないでしょうか。 ただ個人的には侍ジャパンのメンバーよりも欧州代表のメンバーの方が気になっていました。 内訳を見ますと、スペインから8名、オランダから7名、イタリアから6名、チェコから4名、ドイツから3名が選出されました。 ただ欧州野球を広めたいという一心からサイトを立ち上げた方の詳しい選手一覧表を見ると、去年開催された欧州野球選手権大会では違う国の代表としてプレーしていた選手達が何名かいるようで、国名はフランスが1名、クロアチアが2名、スウェーデンが1名となっていますね(別の詳しい方のtwitterでも詳細が掲載されています。 早速各国野球連盟のtwitterでは出場選手の写真が掲載されていますので是非ご覧いただければと思います(スペイン、オランダ、チェコ、ドイツ)。 注目はやはりWBCチェコ代表の3番打者を務めたマレク・フルプ外野手(twitter)、昨季はアメリカ独立リーグでプレーしてソフトバンクのウォーカーにも劣らない打撃成績を残しており、佐々木朗希の160キロを打ち返した打撃に注目です。 もう一人はワンダー・エンカーナシオン内野手(twitter)、24歳の若き強打の三塁手で、スペイン国内リーグではOPS1.00を越える打撃売りの選手です。 WBCのチェコ戦が反響を呼び、再び欧州代表戦が復活しました。 できれば2年1度でも良いので欧州選抜を招待し、有望な若い選手が日本でプレーして日本のプロ野球へ挑戦できるような機会があれば良いなと思います。 正直「大事なシーズン前に…」と思うファンもいるかと思いますが、ですが日本だって約100年前にまだプロ野球がなかった日本にMLBのスター選手が気前良く来日してもらって日米野球が開催され、そこからプロ野球が誕生しました。 だからこそ今度は日本がその役割を果たす番ではないでしょうか。 是非とも欧州球界の機運上昇の為にも日本が一肌脱いで真剣勝負して欲しいなと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.02.14 21:19:11
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