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カテゴリ:広島東洋カープ
『待たれる復帰』 本日は広島の二軍について見ていきたいと思います。 現在広島の二軍には一軍復帰を待たれる末包が出場を続けていますが、現在の打率は.213と低打率に喘いでおり、現時点では数字を見た限り厳しいのかな?という印象を受けます。 しかし、実際に打撃映像を見ていくと、徐々に良くなってはきているのかな?と思います。 まずは先日のくふうハヤテ戦でレフトオーバーのタイムリー二塁打を打った際の動画があったので紹介したいと思います。 昨季(動画)に比べると、足を完全に上げ切るタイミングが少し遅いかなと感じ、一時期全然引っ張れていなかったのも遅れていたのかな?と感じました。 そして後ろの足も引いてしまっており、腕だけで振ってしまっているように思います。 それに対して今日の試合で三塁ゴロを打った時の動画がこちらになります。 こちらでは昨季と同じぐらいのタイミングで足を完全に上げ切っており、思い切り引っ張れるようになったのかな?と思います。 下半身の使い方もくふうハヤテ戦の時よりも良さそうな印象で、昨季の巨人戦よりも前足の爪先が前を向くのをほんの多少我慢できている点など良くなっている部分もありそうです。 ただ気になるのはどちらの試合でも打ち終わった後の右肩が左肩よりも低い位置にあるのが気になるところで、ゴロの打球が末包にしては多めの結果になっているのもこの辺り原因があるのでしょうか? 個人的には結果は出ていませんが、昨季とほぼ変わらないような印象なので一軍昇格しても問題はなさそうかな?と感じました。 後は打球をしっかりと引き上げる軌道にしていく事が求められるのではないでしょうか? 右の強打者は広島にとって死活問題となっているだけに、一軍復帰が待たれます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.04.27 00:37:27
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