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カテゴリ:海外リーグ野球
『本領発揮』 今回はチェコの野球について見ていきたいと思います。 まずは巨人と育成契約を交わしたマレク・フルプ外野手、現在はフェニックスリーグに参加して出場していますが、何とソフトバンクの大津から一発を放ちました(twitter)。 WBCにて千葉ロッテの佐々木朗希からも二塁打を放ちましたが、大津は今季先発投手として19試合に登板して7勝・防御率2.87の好成績を残した右腕です。 実力のある投手から長打を量産できているのは素晴らしいですね。 そしてこの日、フェニックスリーグで2本目となる一発を放っています(twitter)。 また、守備でもファイプレーを披露(twitter)、元々守備でもセンターを守れる程の選手なので、セ・リーグのライバル球団ではあるものの来季が非常に楽しみですね。 そしてもう一人チェコの有望株として注目されているミハル・シンデルカ外野手、18歳ながらも今季エクストラリーガでOPS.998を記録した選手ですが、来年からはアメリカの大学へ進学する事が決まったとの事です(twitter)。 ここでしっかりと結果を残してMLBドラフトに指名される事を期待したいですね。 チェコには他にもゼレンカという選手も注目されており、MLBドラフトにて指名はされなかったものの、パディサック投手がWBC中国戦でも好投を収めた上に年齢もまだ若く、侍ジャパンとの親善試合でも先発登板が決まっているそうなので楽しみですね。 このようにチェコには若い有望株が目白押しであり、できればNPBももっと欧州に目を向けて若い選手を育成契約で獲得しても良いのではないでしょうか? 近年、3Aから選手を獲得するにしても年俸が高騰しており、そしてその選手らがNPBに来日しても成績がイマイチな選手が多い状況となっています。 だったら欧州の若い選手を獲得して育成した方が契約も安価なのではないでしょうか? 現在、台湾の10代の有望な投手を各球団が獲得し始めていますが、是非ともチェコのような国にも目を向けてほしいなと思います。 『余談』 チェコとスイスの親善試合まで後3日となっています(twitter)。 チェコの打者がバウアー相手にどこまで対応できるか注目ですね。 ちなみにチケットですが、日曜日の試合は完売との事で、国際大会ではしっかりと観客が入るようになりつつありますね(twitter)。 後は国内リーグの試合でも集客に成功して徐々に規模を広げていく事が出来ればなと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.10.16 00:00:17
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