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カテゴリ:野球
『念願叶う』
今回は開催を控えたプレミア12についての新情報があったので触れていきたいと思います。 国際野球・ソフトボールを統括する組織であるWBSCが主催する国際大会であるプレミア12はランキング上位12位の国が参加します。 ただ以前から感じていた点ですが、ランキング12位まででは結局のところいつもの面々になってしまい、野球の裾野拡大や振興にならないのではないかな?と思っていました。 そんなプレミア12が次回大会(2027年)からは何とランキング12位から16位に拡大する事が決定(サイト)、更にそれだけではなく13~18位+ワイルドカード(これはどういう基準で選出されるのでしょうかね)?から2ヶ国が選出されて計8ヶ国が2026年に予選を行い、勝ち上がった4チームがプレミア16の本選に出場する形となるようですね。 ちなみに現時点のランキング13~18位までは順番にイタリア、チェコ、豪州、ニカラグア、ドイツ、イギリスとなっています(豪州はプレミア12の選出決定時には恐らく12位以内だったのでしょうか)。 欧州や野球人気が高いニカラグアが入っており、これならば十二分に野球の裾野拡大や振興にも大きく繋がってきそうですね。 また、ランキング変動は十二分にあり得ますので一応24位まで見ていきますと、イスラエル、中国、フランス、カナダ、スペイン、ブラジルが入ってきており、WBCに出場している国がほぼ入ってくる形になるでしょうか。 ランキング14位のチェコはWBC以降国内でも徐々に集客できつつあるだけに、できればもう少し早く決断できていれば更なる追い風になったのではないかな?と思いますが、それでも拡大を決定したのは大きな英断ではないでしょうか。 ドイツも10代からMLB球団と契約する選手を毎年輩出しており、こちらも国際大会本選への出場を果たせば一気に上昇する可能性も秘めた国です。 是非とも欧州の国も参加してほしいなと思います。 『選手情報』 チェコ代表として来日するパディサック投手は前回のスイス戦にて155キロを計測したそうです(twitter)。 また、エージェント(本業は通訳の方?)?の方が「パディサック投手がNPB入りを希望している」といった内容のツイートをtwitterにてあげています。 年齢は2000年生まれという事でまだ24歳と非常に若く、侍ジャパン相手に好投を見せればNPB球団も興味を持ってくれるのではないでしょうか。 広島はハッチが退団濃厚なだけに、この投手の獲得を検討しても良いのではないでしょうか(3Aから引っ張って来るよりも年齢も若いですし、契約金も恐らく抑えられると思われます)。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.10.25 21:48:21
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