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息子が持ち帰ったいろいろの中で、たくさんの習字をファイルしてある画用紙の表紙に、
息子の素朴な文字で、”良”と書かれてる。 今日それを壁に貼った。 名前も素朴な字、良も素朴な字。 今日一日時々何かの拍子にその文字に目が行く。 なーんかさ、娘は習字が上手でさ、すでにあゆよりよっぽど上手な文字を書くんだけどね、でもさ、なーんか息子の書くその素朴な下手くそなその良ってのがすっごく良くて。 書家も顔負けって言うか。 ふっとした拍子にその“良”を見るとね、 “あぁ、これでも良いんだぁ~”とか、 “あぁ、まぁまぁでいいんだよなぁ~”とか、 “あぁ、これだけでもわたしって頑張ってるよね~”とか なーんか、ほっとする。 欲張りになると、何でももっともっとと思うけれど、欲張らなければ人生それだけで幸せを手にできたりするんだよね^^ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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