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リュウちゃんの懐メロ人生

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2019年04月13日
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3月27日「さくらの日」
天理教本部横の河津桜(?)が満開!



​​別席場の巨大しだれ桜も
開花が始まった!​​




​3月27日は「さくらの日」、東京ではこの日はソメイヨシノが満開だったようですが、関西では、東京より約一週間遅れで各地のソメイヨシノが開花した日でした。
よし、
「さくらの日」に
今年の「桜行脚」を始めよう!

​といいましても、ソメイヨシノは奈良県ではまだ「蕾」、​
​「さくらの日」に桜行脚を始めようと思ったリュウちゃんの頭の中には、天理市の中心部にある「天理教本部周辺の早咲き桜」を観に行こうという思いがあったのです。
天理の早咲き桜、
今、見頃の筈だ!

例によりまして女房殿お手製のおにぎり弁当とリュウちゃんお手製(?)の缶ビール(2缶)をリュックに詰め、午前8時、自宅を出発、JR法隆寺駅から電車に乗って天理に向かいました。

JR郡山駅で途中下車、郡山城跡に立ち寄りました。

おお、
東隅櫓の前のしだれ桜、
満開だ!






郡山から近鉄電車に乗り換えて天理に向かいました。
近鉄天理駅に着いたのが午前10時30分、
​天理教本部周辺の早咲き桜は、天理駅から行きますと、本部の手前にある天理教が運営している<よろず相談所病院「憩いの家」>からはじまります。​






この病院の裏手に、小さい公園があります。
​​​ここも「早咲き桜」のビュースポットなのです。

この桜
「寒緋桜」なのかな?



​​​




この「小公園」の東側に広大な天理教教会本部の建造物群が並んでいます。
以下は本部神殿の西側と正面付近のl「早咲き桜」です。








​いよいよ「天理教本部の早咲き桜」の中心部である「東側別席場」の前の庭園に出ました。ここでは数種類の「早咲き桜」が楽しめます。​














​庭園の寄せ植えの花壇越しに、お目当ての一つ、「河津桜の並木」が見えて来ました。




​おお、ここの「河津桜」は満開だ!​​
















​さて、もう一つのお目当て、「東側別席場」前の3本の「巨大しだれ桜」です。​
 
​<一本目>​​
「別席場」の入り口にあります。




​​「一本目」は満開に近いが
しだれの垂れ下がり具合がイマイチだ。








​​<2本目>​​
「1本目」の奥手に、2本の「巨大しだれ桜」があります。




上の写真で、向かって右手が「2本目」、向かって左手が「3本目」になります(「2本目」は言い換えますと「真ん中の」、です)
 
 
「2本目」は、ほぼ満開、
「枝垂れ」の垂れ具合も良く、
迫力満点だ!










​​<3本目>​​
​この巨大しだれ、
外観はまだ「開花前」だ。​




​​近寄って見ると、
少し開花が始まっている。



​​


​<「東側別席場」の奥の早咲き桜>​
3本の「巨大しだれ桜」のあるもう一つ奥手にも、見事な「早咲き桜」が咲いています。

​​ここは、天理教本部の
「早咲き桜」の終着点だ!​​






​​

本来なら、ここら辺りの桜の下で、
「プファ~、ビールが旨い!」とやりたい処ですが、ここは「天理教の聖地」なので、誰も桜の下でビニールシートを敷いてお花見をしている人はいません。桜の下を通り過ぎる人達の殆ども、法被を着た天理教の信者の皆様なのです。​​

​なので、天理市の「桜の観光スポット」としての情報も乏しく、この辺りの桜の由来や品種名も実際は殆ど情報がないのです。​
 
 
このような見事な早咲き桜は
何時、どうして植えられたのか?

「河津桜の並木」というが、
本当に河津桜なのか?

3本の「巨大しだれ桜」
品種は何なのか?
樹齢は何年なのか?
どうしてこんなに
巨大な桜に成長したのか?

実のところ、以上のようなリュウちゃんの疑問は、これまで全く解消していなかったのです。
それで今回、「天理教本部周辺の早咲き桜」につきましてネット検索しましたところ、以下の動画(You-Tube)に巡り合いました。

<天理の桜・四季旬彩/天理教道友社>
​↑
ここをクリック​
 
​上記の動画は、天理教の「営繕部造園課顧問」という肩書を持つ長谷川佳孝氏の「語り」を中心に構成されています。​
以下に長谷川氏の「語り」のポイントを書きだしてみます。

★天理教本部周辺で見られる桜は、現在13種類です。およそ2万本の桜の木があります。最も早咲きのアタミザクラから4月中旬に咲く八重桜まで、約2か月間、様々な桜が観られます。
★(一般的に「河津桜の並木」と見られていた桜並木は、河津桜ではなく)アタミザクラの並木です(東筋のアタミザクラ)
(リュウちゃん注)
アタミザクラは、ウィキペディアによりますと、
「明治4年にイタリア人によってレモン・ナツメヤシと共に持ち込まれたインド原産の品種とされるが、花粉の分析などによってカンヒザクラ(寒緋桜)とヤマザクラ(山桜)の雑種であると推定されている」
「例年の開花時期は1月下旬〜2月中旬であり、最も有名な早咲き桜であるカワヅザクラ(河津桜)より1ヶ月ほど早く、沖縄のカンヒザクラ(寒緋桜)や、伊豆市土肥のトイザクラ(土肥桜)などと共に、日本において(年明け後の)最も早咲きの桜の一種とされる」

これまで河津桜だと思っていたが、
実はアタミザクラだった!
目からウロコ!

★3本の「巨大しだれ桜」は秋田県・角館(かくのだて、秋田県仙北市)の信者から寄進されたもの、樹齢は70~80年、花の色はやや異なるが、品種は同じ、
枝を支える棚組は毎年修正を加えて、あのような巨大な桜を生み出した。
「あの種類(原種に近い種類)で、あれだけ背が高くなっている桜はあまりない」

少しずつ「天理の桜の秘密」が判って来ました。天理教の聖地に植えられている早咲き桜が、こんなにも素晴らしくなった訳は、長谷川佳孝氏を始めとする天理教の皆様の弛みない努力があったのですね。

天理教本部周辺の素晴らしい早咲き桜、
あだや疎かには見られないのだ!

そろそろお昼時、
お腹が空いた。
​でも、天理教の聖地では、
「プファ~」は出来ない。​

で、天理教本部から徒歩20分のところにある「石上神宮(いそのかみじんぐう)」に移動、




ここで神鶏と遊びながら昼食を摂りました










​​プファ~、ビールが旨い!
神鶏ちゃんも元気いっぱいなのだ!​​
 

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最終更新日  2019年04月13日 08時46分14秒
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