テーマ:ニュース(100227)
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暫定税率問題、どちらに転んでも怪我しそうな手詰まりの中で、降ってわいた議長斡旋。
いわば「渡りに船で」自・民両党が食いついた。思惑はそれぞれに勝手な解釈。 しかし、要するに3月末までに可決しないと日本中は大混乱。妥協案を見つける以外はない。 自民はこのことを見越して10年延長案を提起していた節がある。5年にすることは簡単。 一方の民主党、それだけでは引っ込みはつかないが、期限切れでの大混乱は本意ではなかろう。 出てきそうなのが、ガソリン税の一般財源化と税率の年次漸減方式。 自分的には、ガソリンの価格をリットル150円に抑える方式を編み出して欲しいと思う。 現在の特定財源方式が官僚機構・政治家・業界の利権化していることは衆知の事実。 3月末まで、国会では、道路問題をしっかりと議論してもらいたい。 今回の攻防次第が次の総選挙の帰趨を決めるといっても過言では無いだろう。 さてさて、どんな知恵で、どのような妥協案がまとまるのであろうか? 福田、小沢両党首のバランス感覚が問われている。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Jan 31, 2008 11:09:59 AM
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