テーマ:家庭菜園(58825)
カテゴリ:菜園雑草
雨ですることも無いので菜園に発生する雑草たちを愛をこめて紹介しようと思う。
「名も無き雑草」というが知らないだけで人智を集めた名前がついている。 冬の菜園雑草の代表が「スズメノカタビラ」イネ科ナガハグサ属 真冬の菜園でいつの間にか大きくなり花をつける。 根が大きく蔓延り抜くと土も一緒についてくるので、付近に放って置けばすぐに根付く。 世界中に生育する一年生草本。古い時代に麦類の栽培とともに各地に帰化した植物とされている。 秋に芽生え、春から初夏にかけて花を咲かせる。花の前に除草しないと大量の種ができる。 和名のスズメは小さいこと、カタビラは裏地のない単衣(ひとえ)の着物を意味しているとか。 非常に広範囲に生育、道端、庭の隅、畑など雑草の生える場所ならどこにでも生えている。 しかし、どちらかと言えば湿った所が好きで、水田の田植え前には一面に出る。 知人の畑に行くと、一面のスズメノカタビラの白い花の間にタカナが育っている。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Jul 22, 2008 04:52:32 PM
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