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Mar 14, 2008
テーマ：ニュース(100225)
カテゴリ：ニュース
今日は朝から、自治会の仕事をしながら参院予算委のラジオ傍聴していた。
特殊法人が道路特定財源を原資にやっている帳尻合わせのお座なり仕事が次々に糾弾されていた。 税金丸抱えの職員旅行２２法人？ 既に使われているＨＰとか刊行物を寄せ集めただけの印刷物 ３部で数千万円とか、下請けへ丸投げの随意契約とかが明るみにされていた。 やっぱり、諸悪の根源は「特定」という聖域の設定にある。資金が余るから特殊法人へ垂れ流し。 国交省は、特殊法人は、将来の天下り先だし、自分の懐は痛まないし大盤振る舞いをしている。 それをこれまで何らのチェックも入れずに野放しにしていた国会も職務怠慢の謗りを免れない。 地方首長も道路特定財源にこだわりすぎ。道路で甘い汁吸っているのではないかと疑う。 税金は須らく一般財源化して国会での議論と選挙で以って国民の信託を請けた仕事をやる。 そうしないと、お役所任せでは、これだけ公務員倫理が低下した今日び、システムがもたない。 現実的に、いま、遮二無二新しい道路を作らなくともどうということはない。 一般財源化して必要度の高い順に使っていくのが国民にとって良い政治であろう。 ガソリン税を払っているユーザーが特定財源に自民党や首長ほど肩入れしているとは思えない。 今、選挙をすれば自民党必敗疑いなし。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
Last updated
Mar 14, 2008 06:16:57 PM
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