テーマ:ニュース(100225)
カテゴリ:ニュース
黒澤映画を見ている間に福田さんが政権を投げ出していた。やめるくらいならやるなっちゃ。
無責任極まりない。これで、自由民主党に政権担当能力が無いことがはっきりした。 かといって民主党にそれがあるかといえば全く心もとない。 それにしても、福田さん、やめる気があるなら何故に解散しなかったのだろう。 選挙をして、はっきり負けて、万歳した方が潔かったし、自民党の立ち直りも早かったと思う。 これでいよいよ、誰が後を引き継いでも「自民党のジリ貧」は避けられそうも無い。 政治空白を避けたのだろうが、麻生さんにバトンを渡してもねじれたままでは何もできない。 選挙をしないなら、大連立か政界再編成しかない。小沢総理で大連立もありかな。 昨年の9月26日、安倍さんがギブアップして自民党議員、党員の輿望を担って登壇した福田氏。 第一声?が、「なりたくてなったんじゃない」。やっぱり、この気持ちが今回の伏線だった。 折角やった内閣改造も「大田農水相」の事務所費問題でケチがつき「任命責任」を問われる羽目に。 そして、国民も、盟友公明党も、一部自民党議員も福田イズムについてこなくなった。 「やりたくてやってるんじゃない、あほらしくてやってられんよ」が本音かも。 自民党たらいまわし政権、次は「麻生」さん?これまた宰相3世の坊ちゃん政治家。 この難局、世襲議員では、ムリ、ムリ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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