テーマ:ニュース(100210)
カテゴリ:愚利公の岡目一目
本日付け宮崎日日新聞1面は中山舌関連で埋められている。 0時半就寝、5時半目覚め、7時まで読書、外は雨で起床後新聞とアサズバ。 地元紙「宮日」の1面ほぼ全面、2、3面は6割、26、27の社会面も6割が中山さん系。 アサズバを視ればご本人が生出演。マスコミは一概にバッシング一辺倒とは思えない。 国民に受ける話題を仰々しく取り上げているが、自分と同じく単に面白がっているだけ。 ただ、言論・思想信条の自由の面からみれば、中山さんが持論を述べるのは自由である。 その内容が特定の人や団体を誹謗中傷するものであれば刑事告訴し、民事でも争うほかは無い。 「大臣になったら、そういうことは(隠しておいて)言わないもの」との麻生コメントも買えない。 「持論には賛成だが、大臣就任中はチャック」では同じ穴のムジナを証明しているようなもの。 総理大臣は、初閣議で「私の信条に反する言動をとれば即罷免」を申し渡して置くべき。 何を言いたいのか。つまるところ本音を隠して騙されるよりは、中山流の方が分かりやすい。 党規に反すれば除名し、選挙民は支持しなければいいのである。 結果論ではあるが小泉さんの改革路線に雷同して、いっぱい食わされた国民にとってはなおさら。 舌先三寸で世渡りをする政治屋さんより中山さんの正直さを歓迎する。計算ずくかも知れんが。 さて今日の宮日一面下に「きょう自民県連、公認申請白紙含め協議」の見出しがある。 推薦選考委員34票中反対票1票だったのは、失言前の党支部党員の意見を集約したものだった。 世論の動向が気になって投票で決まったものを再度協議をしようというお粗末さ。 しかし、27日の選考委員会での挨拶では日教組攻撃を再度披露しているのだからどうもねえ。 余りに大げさなマスコミの論調に選考委員諸氏が怖気づいたとしか思えない姿勢である。 町村さんから爆弾を贈られた麻生さん。だんまり中の町村さんも確信犯かも。その心は? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Sep 29, 2008 11:11:18 AM
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