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Aug 11, 2010
カテゴリ：トラブルいろいろ
昨日の朝、郵便受けから新聞を取り出すときに一枚の紙切れが宙に舞った。
拾い上げてみると上水道使用量の通知票。先月分が５千円、今月分が何と９千円。 「何？これは漏水しているぞ」と思ったが、新聞を読んでいる間に忘れていた。 夕方、思い出して話題に上らしたら、家内も引き落とし額を見て気付いたらしくおかしいと。 帰省していた長男が「元栓を締めてメーターを見ればわかるよ」という。 そこまでせんでも漏水箇所の予想はついていた。北側の雨どいから水滴がぼとぼと落ちている。 下から見上げると霧雨が１階北側屋根の半分くらいに降り注いでいる。「こりゃあまじいー」 まずは、水道工事会社へ電話。５時半、出るかなあ。女性が出た。 「今日は技術屋さんが出払っている。明日行きます」。 では、とにかく応急措置はせんといかん。梯子をかけて１Ｆの屋根に上る。 原因は２Ｆ屋根の太陽熱温水器のホースからの噴水状水漏れのよう。 息子も上ってきたので、もう１本のはしごの途中から上を覗いて噴出箇所を確認。 温水器連結ホース、上から２メートル程の所から勢いよくかなりの量が霧雨状に噴出している。 止水の材料は絶縁ビニテープしかない。「多分それで止まるよ」と息子。 梯子は自分が抑えて、息子が２階の屋根に上り元栓もとめずに強引にテープで巻いた。 しかし、水の勢いは弱くなったが濡れたホースにテープはくっつかない。案の定失敗である。 最初から僕が頭に描いていた措置は、元栓を止め、コードリールを屋根に上げてヘアードライヤーでホースを乾かし絶縁テープでぐるぐる巻きにするというもの。 しかし、これでも完全には止まらなかった。 スタスタともれる程度は仕方が無い。明日まで何とかもてればいいわけだから。 作業が終了したのは日暮れ間近の７時過ぎだった。来月の水道料は多分１万円超だろう。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
Last updated
Aug 11, 2010 08:03:59 AM
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