テーマ:TVで観た映画(3916)
カテゴリ:愚利公の今日の心だぁ~!
「不都合な真実」はブッシュ政権が「地球温暖化など単なる学問上の仮説で、現実にはそんなことは全く起きていない」という公式見解に、真向から挑んだアル・ゴア前副大統領の講演を中心に編集されたドキュメンタリー映画で、ドキュメンタリー部門でアカデミー賞をとった。
人類が放出するCO2による地球温暖化は、集中豪雨、旱魃、海面上昇など深刻な災害を地球規模で頻発させているのはほぼ間違いないところであるのに、アメリカはこれを認めず京都議定書にも署名していない。 この映画はゴアのプロパガンダだ、温暖化で氷が融けてしまうのは100年先とか反論も多い。 英国では、学校教材とすることに保護者の反対があり裁判沙汰となり、誇大化された部分に対する修正指示判決があったとか。 自分的には、90%は真実だと思った。 温暖化は事実であるがCO2濃度上昇が原因かどうかはまだはっきりしてはいないのも事実。 縄文海進では関東地方はかなり奥まで海だったらしいから間氷期かもしれない。 「本日休診」は井伏鱒二の小説が原作。文句なしに素晴らしい、面白い映画である。 昭和27年作品というと、僕が中学校3年生の頃。あの頃映画なんか見る機会は殆どなかった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Mar 1, 2012 11:03:34 PM
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