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ドン・愚利公の連れづれ草

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Aug 9, 2012
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14時から15時半まで追手川改修促進期成同盟年次総会に出席&議長を務める。

追手川は佐土原町上田島地区がすっぽり流域に入る典型的な市街地小河川で延長は1K程度。

この川、集中豪雨があると本流の三財川水位が上がり排水が阻害され家屋浸水が起きていた。

H5に三財川との合流点に排水ポンプが設置されたことにより市街地の浸水はなくなった。

川幅の拡幅を中心とした改修工事も徐々に進み、安全な街になってきたが、排水能力には一抹の不安がある。

会議では今後の改修計画を聞くとともに、改修促進の働きかけについて協議がなされた。

かたち通りの議事進行については質疑は全く出らずシャンシャン総会。議長も楽であった。

土木事務所の改修事業計画についても異議は出なかったのであるが、自分的には現時点で抱いているポンプの排水能力への疑念について質問した。

質問の趣旨は、この夏の「北部九州水害」に記録した百ミリ4時間豪雨には耐えられるのか。

回答は、「政策上10年に一度の豪雨に対応できる設計となっているので今回のような豪雨には耐えられない。早く逃げる以外はありません」とのことであった。

ポンプ1基増設費用が1億円かかったにしても100年に一度程度の豪雨に耐えられる設備が欲しいと思う。

地球温暖化による蒸発量増大で局地的なゲリラ豪雨は毎年どこにでも起きる可能性がある。

人災なのに天災だからと損害はすべて個人負担のシステム、運が悪かったで済ますにはあまりに悲惨な被災者の余生。川近くに住む住民の一人として、他人ごとでは済まされない気持ち。

原発などは千年に一度の地震・津波に耐えられる施設であっても御免被るが国民の意思。

コンクリートから人へは正しい選択だが暮らしの安全対策を疎かにする政治は許容し難い。






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Last updated  Aug 9, 2012 09:43:06 PM
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