テーマ:デジカメ(526)
カテゴリ:トラブルいろいろ
デジカメを水没させたのは今回で2度目、初回はあるイベントに出かけ、柵にもたれて知人とデジカメを玩びながらおしゃべりしていたら真下の水田側溝へボチャン。水没していた時間は1分少々。その時は電池を取りだし、太陽熱で乾くように車の助手席に置き、イベント終了後、カバーを外して乾燥させたところ無事回復した。その時はレンズ内に湿気は入らずなんともなかったのだが、今回は、いろいろやって作動はは回復したがレンズの曇りだけは中々取れなかった。
時系列で回復の過程を紹介してみよう。 17時50分ズボンの左ポケットに薄型コンパクトカメラLUMIX DMC‐XSは持ち主と一緒に三財川で水浴する羽目に陥った。このカメラは、別府駅近くのヤマダ電機で購入。一番安いカメラをとのオーダーで出してもらった。値段は8千円くらいだったかな。とにかく薄くて軽いし、写りも悪くないので重宝していて、ブログ用に愛用していたのである。船端から後ろ向きに転落したため頭まで完全に水没。1分後くらいには船に這い上がり、携帯、財布と一緒にポケットから出して水を払って生簀ふたに並べておいた。その後笛の掃除をしたり。水没した車のキーを探したり、キーを家から届けて貰ったりして帰宅したのは19時を回っていた。 川では、携帯は作動、デジカメは全く作動しなかった。結果的にはその方が良かった。ヘタに作動するとショートして全部がダメになったかもしれない。 帰宅後乾燥するアイテムは何か。ヘアードライアーしかないと思い、先ずは財布とその中身を乾燥させた。名刺や、お札は簡単に乾いたが財布は中々、次は携帯も念のために強熱でブワーッと乾かした。最後はカメラ。帰るとすぐに電池とメモリーカードは抜いて電池入れるふたは開けておいたのでいくらかは乾いていたと思う。電池の穴へ熱風を吹き込み、表から裏からバンバン熱風を吹き付けた。しばらくすると電源スイッチが効きだしてレンズが出るようになったがそれ以上は何もできない。さらに熱風を外からかけ続ける。 次に、「時計を合わせてください」のコメントが出るようになったが決定ボタンを押しても画面が出ない。何回か繰り返しているうちに時計合わせができてモニターにうすぼんやりした画像らしきものが出だした。レンズをみるとビッシリ結露している。これじゃ何にも写らない。結露を取る方法についてネットで検索。結論は「修理に出せ」。8千円のカメラを修理したら同じくらいのかそれ以上かかる。何とかタダで回復させたい。 で、思いついたのがペット保温マットを足温器に代用しているのだが、この上にカメラを長時間乗せておけばじわじわと乾くに違いない。21時ごろから乗せておいた。 今朝には結露が消えていた。写るかなーとスイッチオン、が、モニターはやはりうすぼんやりのまま。レンズを詳しく視ると内側にまだ薄い曇りが張り付いている。やっぱダメか、と思ったがそのままホットマットに今度は裏返しにしておいて置いた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Jun 5, 2015 07:15:46 PM
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