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「外はものすごく寒いよ~」と出べそのおきよ媛が帰宅したのが13時半ごろ。牛乳を温めてもらい、誰からか頂いたというお土産の肥後銘菓「誉れの陣太鼓」。ここまで記入してふと思いついた「陣太鼓」の上に「誉の」がついているのはひょっとしたら細川家預かりとなった赤穂浪士討ち入りの際、山鹿流陣太鼓を打ち鳴らした侍が含まれていたことで出来たお菓子だったのではないか。ジャストモーメント、早速ネットで検索。
結果は、赤穂浪士由来説は1件、他はチャンバラ映画のパクリ説が1件、単なる戦意高揚説が1件あっただけで、メーカーのPRにも歴史とか由来とかの説明は見つけ切らなかった。 ところで、このお菓子、美味しいけれど自分で買って食べたことがない。それは何故かというと、一つには値段が高い、よりも、箱とか包装が頑丈すぎて簡単には食えない。美味しいものは手軽にパッと口に放り込めてこそだと思う。子供のころこのお菓子の皮むきが簡単に出来なくてイライラした記憶がある。プラスティックのナイフがついているが、これが又簡単ではない。先を突き立てないと切ることができない。きれいに剝いてキレイなつややか陣太鼓をナイフで切り分けて食べるという趣向には向かないお菓子である。 是非、赤いテープを引っ張ればスルリと中身が出てくるお菓子にしてもらいたい。家内もこのお菓子は食べるまでが面倒だと同感していた。 話がそれてしまった。本題は「今日の寒風」である。牛乳1杯と陣太鼓1個でお昼を済ませ、予定していた外出。まずは、私用の補助申請書提出用務で佐土原総合支所市民福祉課へ。そのあと2階へ上がり地域総務課へ顔を出し「いろは館創業2周年祭」へのご協力をお願い。支所長も在庁されていたのでご挨拶。支所内は「インフル」蔓延とかでマスクしている人が多かった。冗談だけど「気合が足りない」と気合を入れて帰った。 支所(旧佐土原町庁舎)の玄関に立つと「ザーザー」とすごい音がしている。何の音かいな?ときょろきょろ。坂に列植したあるワシントニアパームの葉擦れのの音だった。支所は太平洋、尾鈴山を間近に見晴るかす高台にあり風当たりが強い。尾鈴を視るとほとんど雪雲に覆わrれている。ここで写真を撮り、帰る道すがら2か所で撮影し、いろは館で書類を駅長に預けて14時45に帰宅した。 市佐土原総合支所前のヤシ並木。普段は並木の彼方に尾鈴が見える 正面の雲にすっぽり包まれて尾鈴は多分雪 九州山脈からは雪雲が立ち上るがその手前(東側)は晴れている 今日の風は平均10mから13m、最大瞬間風速は24mに達した。気温は10℃ほどだったが体感気温は半分以下の感じだった。とにかく寒い一日だった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Jan 20, 2017 09:26:39 PM
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