合併後初めての市議選;開票が遅すぎる
合併後、初めての市議選。地元候補の当落が気になるところであるが、しかし、8時に投票が締め切られて、開票が始まるのは10時からだという。いくらなんでも遅すぎる。11時になっても、速報も出ない。これじゃあ最下位当選が決まるのは明日になっている。それから選挙事務所へ「おめでとう」なんて、あほらしくて行く気にもならない。12時前にようやく第2回の速報が出て5人の当確が出た。社民から出馬の女性が旧町からの当確第1号となったが後の11人は下位に張り付いている。定数増は4人だが、人口比でいけば4人は通らなければ嘘。しかし12人の乱立だから無理。まあ今回は、投票率頼みで3人と当選でベストであろう。で、わが地区から出ている「T・M君」現在、開票率90%で1,400票44位タイ。1時20分、あと数議席がまだ決まっていない。開票率99%でT・M君1,555票49位。残念ながら、あと一歩届かず。一方旧町全域からは2人当選、あと1人が当選圏内の善戦。当選した2人は、旧町時代に僕と10年間同じ社会体育指導委員として活動してきた仲間。スポーツマンは、人気があることがわかるというよりも、個人的な付き合いの幅が広い。旧町域全体としては旧町議20人中12名が乱立し全滅かといわれていたのに大善戦。お膝元候補がダメであったのはザンネンだが地域配分的には、まあ良かったかなあと思う。結局寝るのは、2時になってしまった。選挙は5時終了、10時判明位が適当だなあー。[一夜明けて追記]旧町からの当選者は佐土原4、高岡4、田野2の計10名、乱立の割りには善戦。投票率が旧市域45%台、旧町域は65%以上で、これが効いた。候補者を絞っていればこの倍は当選したはず。しかし、次回はもう関心が薄れてしまうだろう。