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石垣島の市街地で夕食を済ませた後、ぶらりと周辺を歩く。
離島への交通手段で大切な定期高速船のフェリーターミナルには観光客や 地元の人が多く居る。離島に行った時に船に乗って思ったのだが、船との 関係が浅い大阪人のイメージとして、すっごく速く航行するのがびっくり。 モーターボートでもない限り、旅客船があんなスピードで航行するとは思わな かったです。そんな時に思い浮かべるのは、不審船と海上保安庁の攻防。 強力なエンジンを3基も装備して必死で逃げる不審船に、追いかけてぶつけたり して、隊員が相手の船に飛び移るあの映像。実際、船が海面を飛ぶような スピードで航行するのを感じながら、この状況で隣の船に飛び移るのは 相当怖いなぁと思う。 離島への交通手段は船以外に飛行機もあるが、日常使うには料金的にも 便利さでも船の方が使い勝手が良い。定期船は2社競合しており、お互いが スピードや料金、便数でサービスを競い合っているのだが、2社で良かった のではないだろうか。これが1社だと独占で料金や便数などのサービスが どうなるかは判らない。日本中には多くの離島がある。それに対して定期船が あるのだが、自分が知っているだけでも、独占航路と他社との競合航路の 存在を少なからず知っているが、自分が乗船した経験から見ても、競合がある 船会社の航路はサービス感が全然違う。何事もライバルと言うのは必要ですな。 フェリーターミナルに出入りする定期船は時刻表を見ると、日没頃に最終便が 出て営業を終了する。船会社業界の労働状況を知らないので表面的な見た目の 意見で申し訳無いが、日没で仕事が終われるのは羨ましく感じる。 勿論多くの乗客の安全を預かっているのだから、責任は重いのだが、 時折、その責任を感じておられるのかな?と思う船員を見かける事がある。 物凄い気配りを目の当たりにした船員さんも居たので、業界の殆どの人は 頑張っておられるのだろうと思うのだが、これもどの業界も同じで、頑張って おられる方も、そうでない方も同じ職場に色々である。 焼酎が飲めない私が、何故か泡盛をたらふく飲んで楽しめた事が嬉しく、 ほろ酔い気分でタクシーに乗り、ホテルに向う。ホテルでパソコンをレンタル して、前回のブログを書き込んだ。我が家の古いパソコンと違い、最新の機種は 処理速度が違う。クリックすれば瞬時に画像が出る。どこにアクセスするのも あっという間でエラーも起こさない。我が家のパソコンは自分のブログを開く だけでも、じ~~っと待っていないと開かない。絵文字もウチのパソコンでは 入力するアイコンすら出て来ない。だから前回のブログは絵文字を入力できたが もう今は出来ない。パソコンって新しいのはこんなに速くて便利なんだなんて 事を思う。新しい機種を使われている方には、今では考えられないほど不便を しいられている。奥さんはもう新しいのを買ったらと言ってくれるので、 さすがに買い換え様かなと思う。エラーを起こしてフリーズするなんて当たり前 で、何かをしたらすぐに止まってしまう。便利を知らなければ、そんな状況でも 不便だなぁと言う意識は小さい。 これは世の中の便利さ全般に言える事だろう。今時の子供は携帯電話を含め 便利が当たり前。私達の子供の頃は今から思えば不便だらけだった。遊びも 色々工夫して遊ぶのが当たり前だった。今は何でも揃ってる。デート一つでも 待ち合わせに渋滞で遅れても、昔は連絡を取れず、そこに雨でも降ろうものなら 大変だった。今時のカップルでは考えられないんだろうなぁ。 ああ、もう時間が無い。また今度。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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