104437 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

こたつむりの生活

こたつむりの生活

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

Profile

こたつむりちゃん

こたつむりちゃん

Calendar

Comments

ペット総合サイト@ アクセス記録ソフト 無料 楽天 アクセス記録ソフト! http:/…
ペット総合サイト@ アクセス記録ソフト 無料 楽天 アクセス記録ソフト! http:/…
ペット総合サイト@ アクセス記録ソフト 無料 楽天 アクセス記録ソフト! http:/…
王様@ 潮 吹 きジェットw サチにバ イ ブ突っ込んだ状態でジェット…
中野@ すげぇぇぇぇぇぇ!! ちょ!!なんか適当にやってたらマネーも…

Favorite Blog

はじめての地鎮祭 New! のんびり3939さん

藤見てきました らる935さん

義母は今日も行く リンリン35さん
嫁はつらいよっ!~… まるらるさん
おなかの底から笑い… しょう&こうさん

Headline News

2009.06.04
XML
カテゴリ:長女
手紙を渡したその日のうちに面談をすることが決まり、
夕方、指定された時間に学校へと行きました。
後で後悔しないように聞きたいことなどを箇条書きにしたメモを持って行きました。

面談が始まりました。
面談が始まって学年主任の先生から一番初めに言われたのは


主任「お母さん、お子さんに色々と無理をさせていませんか?」

「・・・はい?」


座るなり開口一番にこう言われ、正直面食らいました。


「いえ、特別無理をさせているつもりはありませんが・・・。

  でも4年生になって授業数も増え部活も始まり、

  それプラス習い事もあって

  確かに疲れているなとは感じますが・・・。」



主任「おうちで、あれしなさい!これしなさい!
 
   そんなんじゃだめよ!とかついつい言ってませんか?

   お母さんだって時には家事を手抜きしたい時もありますよね。

   子供だってそういう時があるんですよ。

   おうちはもっとのんびりとくつろげる場所にしてあげて下さい。」



何を言ってるんだろう。。。
そんなことは百も承知です!と言いたい気持ちをぐっとこらえ(苦笑)


「そうですね。学校ではすごくがんばっているんだと思います。

  今、その疲れが精神的にも体力的にも

  どっと出てきているのかも知れませんね。

  ただ、先程も言いましたが特別無理をさせているつもりはないです。

  宿題とか明日の支度とか・・・最低限のことを言うくらいで。

  今はそれすら怒ってばかりでやろうとしませんから・・・。」



主任「もっと長女さんを褒めてあげたらどうでしょう。

   少しくらい悪い点数取っても、

   わぁ~こんな難しい問題をもうやってるんだね~とか

   書き取り帳を見ながら、こんなに難しい漢字をもう書けるように

   なったんだね~、すごいね~とか。」


   
う~ん、もしかして私って学年主任の先生からものすごい教育ママゴンみたいに思われてる?
学年主任の先生が話してくれることって一応分かってるんだけどな~。
そんなこと知ってますとも言えず、なんと返答しようかと思っていると
ここで今度は担任の先生が


担任「長女さんは完璧主義者ですよね。」


「は?」


みなさんご存知のあの(笑)長女をつかまえて「完璧主義者」と??


先生の話では、長女は色々なことを最後まで一生懸命やろうとするらしい。
例えば図工では自分の作品を納得いくまでずっと取り組み、片付けの時間になっても
片付けようとしない。
係の仕事や掃除など適当にやって終わらせる他の子が許せず、
これまた最後までもくもくとやっている。
困ったことがあってもなんとか自分で解決しようとするが、
そのせいでかえって時間がかかってしまう。。。etc
話を聞きながら、長女は毎日学校で本当にがんばっているんだなと涙が出そうになった。
(っていうか、そういうのを完璧主義者と言うのか?と少々の疑問を抱いたりもしたが。)


「長女は先生に何か相談したり、

  ・・・例えば友達とケンカしたり困ったりした時に

  先生に言いに来たりします?」



担任「ほとんどないですね。

   自分の弱味は人に見せようとしません。」




自分の弱味を人に見せようとしないんじゃなくて、今までのこともあって
だんだん見せられなくなったんじゃないのかなって思った。  

長女の「だって先生に言ったってしょうがないもん。」

という言葉を思い出した。
そこで迷ったけど思い切って昨年のことを話した。消しゴム事件のことも。
学校での出来事を家でほとんど話さなくなったことも話した。


主任「ちょうどギャングエイジの時期に色々あったんですね。

   上手く受け流したり、適当にやり過ごせるような子なら

   良かったんでしょうけど、 長女さんはそれを全て真正面から

   まともに受けてしまったんでしょうね。

   辛かったでしょうね。」



確かに長女は馬鹿正直なところがあるので、からかい半分で言われたことやいたずらなどを
真に受けてしまったのだろう。上手く受け流すほど器用でもありません。
でもたかがいたずら、されどいたずら。された方からしたらたまりません。

私は、別にその時の子達を責めるつもりは全くありません。
自分にも記憶があるけれど、やっぱり長女くらいの年齢の時って
なんとなく情緒不安定だったり、友達とのどうでもいいケンカが絶えなかったりしました。
辛いけどそういう経験をしながら少しずつ社会性も身についていくだろうし、
自分がされて辛いことは人に同じことをしたら自分と同じように辛い思いをするんだと
いうことだって身を持って知ることも出来るんじゃないかなと思います。
それにいつ自分がされる側からする側になるだって分かりません。
ただ残念なのは、そういう現場を目にしながら見て見ぬふりをしていた人がいたということ。
本当に困って自分達ではどうしようもなくて相談しても取り合ってもらえなかったということ。

ある程度は様子を見て自分達で解決できるようにするのは分かるけれど、
目に余る行動や、子供同士で言葉の足らないところなどは大人(学校ならば教師)がフォローし、解決への方向性を導き出してあげるべきなのではないのかな。
学校(先生)は勉強を教えるだけのためにあるのではないと思うのですが・・・。
私の考えは間違ってるのかな?


他にも色々先生とお話したのですが詳細は省きます。すみません。
本当は書きたいこともまだまだいっぱいあるのですが・・・。
これ以上書いてもなんだか愚痴になってしまうだけのような気がして。(汗)


面談を終えて思ったのは、みなさんのコメントにもありましたが、


やっぱり親はいつでもどんな時でも子供の味方でいてあげなければ!


ということ。
その後の長女はまだまだ相変わらずですけど、
でもとりあえず、やたら保健室に行ったり体育を休んだりすることはなくなったようです。
長縄もなんとかがんばってみんなと同じように跳べる様になり楽しくやっているようです。
先日の運動会ではクラス対抗の長縄跳び競技で全校で2位になったと大喜びしていました。


子育てって本当に悩むことが多くて、


♪~一日一歩 三日で三歩

  三歩進んで二歩下がる~



って水前寺清子の「365歩のマーチ」みたいだけど、
(って、この歌知ってる?爆)

でも、ちょっとずつでいいから前に進んでいけたらと思います。
まずは気持ちからだけでも。(笑)


今回、このことをブログに書いたことで
みなさんから温かい励ましのコメントをたくさん頂き、本当にありがとうございました。
ブログを読んだ友人からも直接メールが来たり、本当に私は幸せだなと思いました。

今日、今ブログを書きながら



♪~人は一人じゃ生きてゆけない 花も一人じゃ咲けないものね

 だから時には甘えるのもいい  信じてみるのもいいさ

 ライライライライ・・・・・

 雨の日ばかりじゃないさ~  

 ライライライライ・・・・・

 きっと幸せもくるさ~



・・・・なんて歌が頭に浮かんじゃいました~。
(ってこの歌も知ってるかな~?タイトルは忘れました。爆)
  

   
こんな私ですけど、これからもよろしくご指導下さいませ。   





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2009.06.04 12:34:39
コメント(8) | コメントを書く



© Rakuten Group, Inc.