この一蹴から、数分間、日本は決勝リーグにいた
ひさびさに、シュートらしいシュート。どころか日本がはじめて見せた2タッチでのシュート。ゴール前でも、どこでも、ボールを右へ左へとパス回しする日本は、それだけで、ずいぶんゴールチャンスを逃がしてる。たぶん、守備で下がった選手が前線に戻るのを待つ意味もあるのだろうけど。あまりにも、守備的過ぎないか?ジーコちゃん。岡ちゃんで望んだ、最初のワールドカップもそうだった、走れる(守れるFW)FWということで、あのカズが、選から漏れたのが、忌まわしくよみがえる。8年のときを経て再び、日本のFW軍団はピンチには自軍に戻り、攻めは真っ先に駆け上がる!そんな戦術に戻ってきた。まるで、秀吉軍みたいだ、いや、武田騎馬隊か。なぜ?相手が格下と思われたオーストラリア戦で、その必要があったのか??玉田の先制シュートからしばらく、後1点をいつとるか、だけ考えていた。2-0。日本!奇跡の逆転、予選リーグ突破!!ブラジルも前半、攻めた上での、失点だけに、やや、やる気、喪失かに見えた。決勝リーグは、イタリアかな??なんて、能天気に考えてたら、がびーん!!! もう後は書いてもしょうがない。あーあ。