カテゴリ:アホ話
みなさん、こんにちは(*^○^*)
お越しいただきアリガトございます。・。・。・☆ 今日もお付き合いくださいm(_ _)mペコリンチョ。。。。 今日はアタシがよく友達に言っているお話をしたいと思います。 ので~、アタシから直で聞いたことのあるリアル・ワールドのお友達ごめんなさい。 さやさや決してネタ切れではありませんからぁ!?!? あれは8年くらいの前のことになるでしょーか・・・。 当時仲良くしていた男女7人くらいで、ある夜某clubのイベントに行くことになったのです。 その名も 『ゲイ&レズビアン☆ナイト』 濃厚です・・・(ーー;) 当時そのclubではそういう類のイベントをよくしていたみたいで、アタシ達はみんなストレートだったのですが、1度行ったことのあった友達に『おもろいで!』と誘われみんなノリノリで行くことになったのです。 めくるめく未知の世界です・・・ 未知との遭遇です・・・・・・ ノリノリだったのは良いのですが、行く前にある事に気がつきました。 『アタシは何になったら安全やろ?』 *危険とか安全とかすいません・・・・・。一応ストレートなんで^^ ゲイの人は男の人が好きやし、それはそれでいいとしてぇ~ 問題は普段悩んだこともない女の子なのです。 『レズです♪ぷりん♪』 と言ってしまえば、確実に気まずいことになりそーだ(ーー;) かと言って、 『ストレートです♪』 と言っても、ベテランのおねぇたまにいろいろ教えて頂くことになるかもしれない・・・・。 それはそれで、また素敵かもしれない! と思ったりもしましたが、一生懸命考えたあげく・・・・ 『アタシニューハーフよ』 作戦 でいくことにしました。 自爆もなんですが、ニューハーフに見えんこともないよーな気がするんで。 アタシのことを直でご存知のアナタ!今ここを読んで(見えるかも・・・見えるかも・・・)なんて思ってないですよね(--;)フンッ・・ そんな作戦を心に秘め、いざ暗~い店内へ・・・・ ♪。・。・。・♪ズンドコ。・。・ズンドコ。・。・ズントコ。・。・♪ ♪。・。・。・♪ズンドコ。・。・ズンドコ。・。・ズントコ。・。・♪ (ノ;;`(ェ)´)ノ き・よ・し!!! (ノ´▽`)ノへへぇ~、ズンドコ繋がりで言っちゃいました・・・ 衝動を押さえられませんでした・・・・ 店内は薄暗くて、音楽が爆音で流れています。 目が暗闇に慣れてくると・・・ さやさやがぁ~ 新しい世界にぃ~ 出会ったぁ~ そこは、いろんな意味で『ぷるるん滞在記』 こっちで。・♪。・ぷるる~ん。・。・♪ あっちで。・。♪。・ぷるる~ん。・。・♪ この『ぷるる~ん』に特に意味はありません。 でも、でも、男女問わず、相手問わず、みなさんとってもフレンドリーでチュチュしまくりです・・・ そんな不安が敵中しました。 気がつくと知らない女の子6人に囲まれてました・・・(^^;) 女『もう!おねぇさんの腰つき好きぃ~~~~~!』 (ーー;)初めて女の子に後ろから腰を持たれました・・・ その子がアタシの手を掴み・・・ 女『おねぇさん、一緒に踊りましょ♪』 (--;)初めて女の子にダンス誘われました・・・ と、他の女の子が・・・・ 女『アンタばっかりズルイわ!!!アタシのおねぇさんやで!』 とキレました。 (ーー;)アタシは誰のおねぇさんでもありません・・・ 1人の子がアタシの後ろから腰をつかみ・・・ もう1人の子が前から腰をつかんでます・・・ 2人共ちょっと腰動いてます・・・ (´□`|||)おかぁ~ さーーん!!! (もうこれはニューハーフ作戦しかない!!) と確信したアタシは即実行! さ『ごめんやけど、アタシニューハーフなのよ』 *ここからはさやさやちょっとおかしな関西弁まじりの標準語です・・・。 女『えっー!!!ホンマですか~!分からんかったぁ~。 ってことは男の人好きなんですか???』 さ『当たり前じゃない。 そうじゃなかったら、わざわざこんなややこしい格好しないわよ』 作戦面白いくらいに成功ヽ( ̄∀ ̄)ノあはは さっきまでアタシに夢中で腰を掴んでいた女の子が離れていきました。 成功したのは良かったのですが、今度はややこしい事が起こりました。 本格的なニューハーフがいるらしい・・・ という噂がさっきの女の子達から発信し、club中に広まり、今度は女の子になりたい男の子好きの男の子がバンバン!寄ってきてしまったのです・・・ (ーー;)ややこい事になりました・・・ もうこうなったらなりきるしかありません・・・・・ 男『おねぇさん、ニューハーフって聞いたんですけど・・・ホンマですか?』 さ『そうよ』 男『うわぁ~!凄い!凄い!ホンマに女の人みたい!』 さ『ありがとう』 (ーー;)って正真正銘の女よ・・・ ニューハーフでも納得されるのが悲しい・・ 男『僕もね・・・女の人になりたいんですけど・・・ どうしたらおねぇさんみたいになれますか?』 さ『自分のことちゃんと分かって、努力して磨いてる?』 男『いえ・・・・』 さ『そんなんじゃ女になんてなれへんわよ!アナタ女になるにはまだまだ汚いわ! 本気やったらちゃんと努力しなさい!』 アタシが人に向かって『汚い』なんて暴言を吐いたは、これが最初で最後です。 男『そーですよね・・言わはる通りです。 おねぇさんはどっかのお店で働いてはるんですか? 僕も働きたいんですけど、こんな感じで汚いし、自信ないんです』 さ『今はお店には出てないけどね、アタシも最初は汚かったのよ! ボロボロのボーボーよ。 でもね、そんなこと気にして新しいとこに飛びこまなかったらいつまで経ってもなんも変らんのよ。 綺麗な人がいっぱいいはる所に勇気出して飛びこんで、自分なりに努力して、磨かれ磨いていくの! そしたら大丈夫やから。本気やったら頑張りなさいよ』 完全になりきったアタシはそんな熱いメッセージまで言い放ってしまいました。 そして、何故かそんなアタシのメッセージが心に響いたのか、何故かその男の子に最後にはもの凄い感謝され、次から次へとニューハーフ志願の男の達がやってきては、アタシはまたなりきり・・・熱い熱いトークを繰り広げました。 嘘ついたのは悪かったと思いますが、なんかみんな喜んでくれてはったので、良かったことにしとこ・・・・と思いました。 男『おねぇさんって・・・まだついてるんですか?』 さ『とってるわよ!!! \(`o'゛; 』 素敵な夜でした。・。・。・☆ またちょっと行きたいかも~っ! あの男の子今ごろどーなったんかな~? 夢かなって、立派な綺麗なニューハーフさんになってるといいなぁ~。 長い長いブログを読んでいただきありがとうございました。 そして最後に気分を害されたニューハーフさんがいらっしゃたらごめんなさい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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