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あくまで。狼は『親切で好意的な申し出』
してくれてるだけなんだけど なぜか、着々と私の思ってもみないような方向に 誘導されて行くような感覚。 先輩の「じゃぁミックス試合する?」に 即座にこっちにうつってきた狼正規ペア ペアさん「無理言ってすみません~! ありがとうございます~~!」 先輩「あっち(のメンバー)は大丈夫なの?」 狼「全然問題ない。もし男ダブやりたくなったら あっち来てもらってもいいしって言ってた」 先輩「(笑)男ダブやりたくはならない」 …先輩男ダブやりたくなったら 私狼正規ペアとこっちに取り残されたら 内臓まで食い尽くされるよ。 骨は拾いに来てくださいね… 狼正規ペアさん 先輩達と同じテニスクラブ所属で ストロークもボレーもがっつりジュニア上がり 私も一度だけやったことあるから 相手も私の実力知ってるはず… 20代ペアに押されっぱなし。 1試合目。がっつり押されて1-4ビハインド 先輩「決められるのはしょうがない。 こっちのミスをなくそう」 なんとか立て直して4-4まで巻き返したものの 4-6ダウン。 いや~何とか1試合 演技力で乗り切ったよ…これで満足して 『ウサちゃんとやっても 何の練習にもならんな』ってことに 今更ながら気が付いてくれたのでは むしろ思い知ってくれたのでは!! 「じゃぁ、ありがとうごさいました」って 気持ちよく向こうのコートに返品しようとしたら 「じゃ、二試合目」は?? ウサ「え…えっと…練習になってますか? 大丈夫ですか?」 ペアさん「もちろんですよ!ぜひお願いします」 …社交辞令も完璧のめちゃいい人… だがしかし。人の良さが裏目に出てるんだよ… 1試合だけ相手してくれって話じゃなかったの?? 狼と先輩に私が抗えるはずもなく 当然のように2試合目開始。 できることするしかない。 ロブで逃げようとすれば確実にバックスマッシュされる 狼の守備範囲の広さと言ったら… ロブはオールコート全面スマッシュ 怖くても何でも足元に打ち込むしかない ある意味迷いはなくなって開き直る。 シーソーゲームの5-5から7-5アップ もう何で勝てたかわからん。先輩のおかげ もしかしたら狼が私をかわいそうに思って ちょっと手加減したのかも…それすらわからん。 当然のように3試合目 2-2でタイムアップ。何とか生還!! 先輩と帰りながら 先輩「予定が大幅に狂ったけど まぁでもできてよかったね」 うさ「先輩はともかく、私全然まともに 打ち合えた気がしないんだけど‥ でも一応試合っぽくはなって良かった」 先輩「うさちゃん、なんだかんだ 良く返してたもんな~ もっとくちゃぼこにされるかと思ったけど 意外とやれたね ウサちゃんとペアでやれてよかったよ」 (注:先輩達3人は同じテニスクラブ所属で 4ゲームのみなどで以前戦ったことあるそうです 今はそれぞれ、所属抜けたりして 最近はやってないけど) 基礎のストローク力など 私だけ全然ついていけてないけど。 でも以前やった時は サーブも全然返せない!って思ったけど 今回は、返せないことはない‥前衛狼がめっちゃ邪魔だけど って感じだったから。 私は一度だけ狼正規ペアと遊びでやったことあって その時は、狼ももっとやんちゃで サーブが入ればエースだけどダブフォもする スマッシュなどはえぐいけど 今回みたいなドロップアングルとか混ぜては 来なかった&あそびだったので 一応スコア的には4-6(体感的には1-6)だった。 狼がダブフォはなくなったし ドロップなど多彩なショットもミスなく織り交ぜるし もはや手も足も出ない感じだけど。 先輩「流石コーチやるようになって 大人なテニスになってる!」 先輩ががっつり打ち合ってくれたおかげで 生還できました。 natti 私のお気に入りのROOM - 欲しい! に出会える。 (rakuten.co.jp) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
April 14, 2023 05:51:11 PM
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