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チラシの裏の幻視録

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2008年04月26日
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カテゴリ:最近の報道
 こんばんは。

 ペマ・ギャルポ氏が原稿を寄せるやうな雑誌をたまに読んでいる者として常々感じていたのが、 「我国の人権/平和NPOは、何故にチベット問題を全く取り上げないのか?」と言ふ点であります。

 本日の聖火リレーを事前に取り上げた新聞にも、「国外の人権NPO団体や国内の右翼団体の抗議活動が予想される。」と言ふニュアンスの記事が掲載されており、「ちょっと待て、国内の人権団体の抗議は無いのか?」などと苦笑しながら読んだ記憶があります。

 チベット暴動後、普段「人権」や「平和」を主張している団体のホームページをあちこち回ってみたのですが、殆どがこの件については全く言及しておらず、「やはり・・・」と感じざるを得ませんでした。(社民党では少し書いていますが、いつもの厳しい攻撃力は無く、「とりあえず形だけ」と見えてしまいます。)


 そして、本日の長野の聖火リレー。

 TV中継で見た限り、抗議活動を行っていたのは在日チベット人やチベット支援NPO、そして右翼団体。
 国外の人権団体や「国境無き記者団」は活動していましたが、普段、国内で人権や平和をあれ程強く主張している皆様は一体何をされていたのでありましょうか。


 普段から人権だ平和だと叫ぶ人たちには胡散臭さを感じていたのですが、この不信感が私の中では決定的なものとなってしまいました。



 彼らの叫ぶ「人権」って何なんだろう。





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最終更新日  2008年04月26日 23時49分13秒
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