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カテゴリ:施工・ワークショップレポート
ご無沙汰しております。高畑です!
古材風商品の【3-5K-T】。 今回の施工事例で使用するのは節穴のある以下のグレード。 節穴がある事以外は通常品と全く変わらない商品になります! -------- 【3-5K-T-節穴あり】杉幅木(古材風) 5mm厚/基本仕上げ(1面磨き)/鉄サビエイジング[節穴あり] 厚5×幅135×長さ910mm 10枚入/セット(1.2平米) 価格:通常品の30%OFF -------- 「節穴があるってことは結局コスト的には通常品とそんなに変わらないんじゃ?」 「安いのは魅力だけど、上手く扱えるかが心配……」 って方もいるかもしれません。 そんな方達の背中を押すべくこのブログを書いています! 今回は上記の対策のうち【節穴の部分を切り落として使用】を適用して施工していきますよ~!まずは施工前の状態。 店長が施工をしたのは事務所内にある6平米くらいの一般的な小さいお部屋です。 入って左側の壁1面へ【3-5K-T-節穴あり】を張っていきます。 節穴がある商品に対して可能な対処法は大きく以下の3つ。 【節穴を充填剤で補修】 【下地に黒系の塗装を施し節穴を目立たなくさせる】 【節穴の部分を切り落として使用】 という訳で、まずは材料の加工から! 気になる節穴部分があればどんどん切り落としていきます。 施工する時に悩むのは「どこから施工を始めるべきか」ですよね。 最後の部分はどうしても加工が不要なので、よく目に入る場所から施工していくと見栄えが良いです! 今回は最終的に机を置くことになり、正直床側の壁面はあまり見えません。 切って張ってを繰り返し、完成!という訳で、写真のように天井→床へ向かっての施工にしました。 長さがバラバラな事もあり、色の組み合わせやつなぎ目のバランスを見ながらどんどん固定。 いわゆる【乱尺張り】という施工方法なんですが、定尺張りとは違った自然な仕上がりになります。 施工方法は「ウレタン系の接着剤」+「フィニッシュネイル」の併用です。 どうですか?雰囲気が出ますよね。 ※床は【5-14K-H】を使用。 壁のサイズは幅2800mm×高さ2400mmなので施工面積が【6.72平米】。 幅135mm×長さ910mmの材料の場合、単純計算で55枚必要になります。 今回使用した枚数は58枚だったので実際値と比べると105.5%ですね。 壁面の形状にもよりますが、乱尺張りであれば10%程度のロスを見ておけばOKという事です! 節穴あり商品の価格は通常品の30%OFF。 施工に多少手間はかかりますが、その自然な仕上がりを考えるとコストパフォーマンスがとても良い商品です! 是非ご検討くださいね(^^)/
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Last updated
2023.02.15 10:51:29
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