角松敏生 30th Anniversary Complete Live Tour
本編のみ。曲名など違ったらすみません。文中敬称略(2012.6.17 at梅田芸術劇場)1.(?)2.(?) "皆さんこんばんは、角松敏生です"3. Tokyo Tower4.(?)5.(?)6.(?)7.(?)8. Widow on the shoreアコースティックギターが運び込まれ…9.(?)"改めましてこんばんは、角松敏生です"昨年横浜アリーナで30周年、どうなるか不安だったが1万人以上終結 "お世話になりました"角松は1981年6月21日デビューなので今年6月21日までは30周年イヤー昔の作品を歌い直した「Rebirth」を引っ提げたツアーで30周年はコンプリート。30年やってきてシングルヒットがないしテレビにも出ていないのにライブが成立するのはありがたい。音楽が好きなお客さん…業界的に見ても"誇るべきお客さん"過去の作品をリメークしたのは前からちょくちょくあったが、デビューした頃は未熟な面もあって、やっているうちに克服"自分の歌が好きになるまで10年かかった"30年の中で過去の過ちに気付き…ある意味自分のスキルを上げていっているが…"今の自分が一番いい"と。だからやってこれたのか?歌詞が変とか英語が変とかメロディーとか色々あるが…(例)「浜辺の未亡人」というタイトルで当初「Beach's widow」と付けたが、~'sとは所有格で文法的に変…母親の名前がトシといい、先日入院することになって病院に付き添ったとき、医師に自分が角松敏生だと名乗り出たら、いきなりそのことを指摘された話他「ラッシュアワー」という曲で"都会へちりばめられていく"が田舎くさい…しかし出だしが"いつもの街へ"それで"いつもの時を"にした ―という話をしたら先日"都会へ~"と歌ってしまった。あと日本語で詞を作る時、切るところを間違ったらとんでもないことに (分かります~)52になったら過去の過ちを1つ1つ正していくもの。「Rebirth2」を出すかはともかくオリジナルも…続けることがとにかく大事。"諦めずに頑張って続けていこうと思います"解凍の頃は子供の泣き声が会場で聞こえたものだが、最近聞こえない"大きくなったから"そのうち、その頃のファンが子供を産んだら…"70までやれるぜ"→80年代の曲で唯一お祝いの席で歌える曲を2曲続けて10. ジューンブライド11.(?)ジューンブライドは24、5の頃に作った曲で、今思えば変だと思う詞もある…メンバー紹介。今回は一人ひとりハンドマイクで回って…・キーボード:森俊之森は大東市出身、学研都市線は住道近くの出身。実は角松は妻に誘われて学研都市線に乗った話。で、森は「大東楽器」でピアノを教えていた…"ここ大阪か?"というのどかなところ・ベース:中村キタロー元々杏里のバックバンドで、ブッチャー浅野、小林武史と組んでいた。杏里の後輩の角松は、彼女の学際ライブでバックでギターを弾いた話・ギター:鈴木英俊浅野と「空と海と風と」を組んでいた。"お招きいただきありがとうございます"・パーカッション:田中倫明角松とは長い付き合い。綾戸智絵のバックもやっていた時、Tシャツのバナナの柄のことがMCの話題になった話・ドラム:石川雅春上の子が小6、下の子が3歳 "見た感じがおじいちゃん"SOURCE復活の話・サックス:本田雅人今日は開演時間が早く、"皆その後食事に行ったりとかできる"―が、"歳をとると早く寝たくなる"・コーラス:"新メンバー" 小島恵理元々杏里のコーラスをやっていた。アマチュアバンドの対バンで知り合って…実は角松の同級生 "世の50代女性頑張れ"・コーラス:佐藤英一少し色黒でアフロヘアにサングラス姿 "日本人であることをこのステージで証明できて嬉しい"→"グルーブナンバー目白押しでお届けします"12.(?)"インストいきます"13.(?)14. ラッシュアワー15.(?)16. Girl in the Box (飛び跳ねるのってここでやっているのねってことを初めて知る)年齢的にも角松さんの80年代はリアルタイムで知らない者でございます ―というのは私だけではないと思いますが。2008年以降のライブで聞いて知っている曲もありますが…(?)ばかりじゃカッコつかん、といいましょうか、これまで私にとっては未知だった角松さんの世界・新たな一面の連続、といいましょうか。シーズン2以降角松さんを知ったファンの方も多いでしょうし、元々違うアーティストのファンで角松さんは後から知った方も―多分私だけではないでしょうし―てなことを考え併せると、月並みながら1世代分の長さの重みも見えてくるような…SING LIKE TALKINGの歌にもありますが"続ける大切さと難しさ"ですね。―という点で「Rebirth」は面白い企画だと思います。とはいえ、31年目からのステップとしての新しい曲達にも期待したいところです。30周年記念ライブに初の遠征をしようか、迷った挙句結局やめた者でございます―が、その日"70までは頑張る"などとおっしゃっていたそうですね。今はまだ「Season 3」でしょうか、それとも東日本大震災などを経て次のシーズンが待っているのか―いずれにしても今後も引き続き、角松さん達のご幸運をお祈りいたします。