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2/15(土)
5:30起床。ゆっくりと朝食を取り、7:00出発。 前日、軽めのぎっくり腰を発症、左足の靴下を履くのも大変。 靴紐もやっとの思いで結び、トレッキングポールを杖代わりに出かけたが、駅までの約20分を歩けるか不安でバスを選択。 早めの行動の結果、東京駅には8:00過ぎに到着、乗車する列車までの1時間、混雑する駅構内で座れる場所を探す羽目に。 なんとか座ることができ、コーヒーを飲みながらのんびりと待つ。 一度座ってから立ち上がる時のなんとも言えない腰痛、立ち上がって一歩足を出す時の腰痛、いろいろと不安。 東京駅9:12発のとき311号に乗車、10:49新潟駅着。 途中、越後湯沢から浦佐あたりはやや雪景色で、湯沢の布場スキー場かな、が見えたけれども雪質は悪そう。 新潟平野に入ってからは積雪はほぼ皆無。 新潟駅ももちろん積雪はなく、なにより気温が高い。 宿に荷物を預けて、杖を片手に新潟食市場ピア万代へ向かう。 平坦で歩きやすい歩道を、慎重に歩く。 歩いているうちに、腰の痛みを感じない姿勢のポイントがわかるようになり、それからは少し快適に。 が、振り向いたり横を向いたりすると、ピキっと痛むのでその辺は気をつける。 20分弱で目的地に到着。 回転寿司弁慶が安くて美味いという評判だったので店に入ってみたら何組も待っていて、予想待ち時間も1時間くらい! その店のすぐ前に、同系列の立ち食い寿司弁慶があったのでそちらへ。 入り口左手には新潟の日本酒コップ酒がずらりと揃った冷蔵ケースが。 それらを眺めていたらすぐに呼ばれてカウンターへ。 メニューからお薦めの特選握り10貫をオーダー。 普段、握り寿司なんて酔っ払った帰りに買ってくるスーパーのばかりなので、←これはこれでいいネタのなんだけど、シャリが温かいだけでも感動的に美味い。笑 食べながら黒板のメニュウを眺めていて、追加でウニ、白子、カワハギ。 軽く満足。 食後の腹ごなしに、食市場のリカーショップ、野菜市場、肉屋、魚市場、お土産屋さんと一通り見学散歩。 なかなか広大な駐車場がほぼ満車状態、人気あるんだなあ。 今度来るときは自動車できて土産買うぞ! そこから沼垂という地区に徒歩移動。 ダウンジャケット着用じゃ暑すぎて、途中で脱ぐ。 今代司酒造に到着。 酒蔵見学は靴を脱いでスリッパで、ということで、靴の脱ぎ履きがツライ身としては諦める。 すぐ近くに沼垂ブルワリーがあったので、そちらへ。 4人がけテーブルが2つの小さなプレハブがタップルームで裏が工場? 店内にはストーブが炊かれていて、外気も暑いのに中はもっと暑い。笑 常連さんらしき壮年の男性2人と外人さん3人が先客。 外人さんはそれぞれ一人ずつ、偶然この店で出会ったそうで、そのうち一人は千葉で蔵人をしているとのこと。 壮年の常連さんとブルワリーのオーナーさんは、そんな偶然に大いに感激していた。 その日繋がっていたビールからペールエール2種、IPA、フルーツエールをいただく。 新潟に着いてから、歩いて立ち食い寿司、そしてまた歩きだったんで、座れてややホッとした。 宿に向かい。チェックイン。 シャワーを浴びて、今夜の夕食店をネットで探す。 2,3軒、良さげな中から、日替わり晩酌セットで飲み物3杯、お通しと2品で税抜2,000円て店に行くことに。 飲み物は生ビールで新潟限定の「風味爽快ニシテ」もチョイスできるというのがこちらの店にした大きな理由。 腰の周囲に消炎鎮痛塗布薬を塗りたくったら、湯船で少し温まったおかげもあるのか、痛みがかなり楽に。 酔っ払って杖を忘れるのもイヤだったんで、杖無しで出かける。 新潟伊勢丹にちょっと寄り道して18:00頃店に到着。 テーブル席は先客と予約でいっぱいなんで奥の座敷に、と言われたが、足腰の状態を伝えてカウンター席に座らせてもらう。 ひとり、年配の常連さんの横にお邪魔する。 その方からも2000円の晩酌セットがいいよ、と薦められた。笑 風味爽快ニシテを300mlくらいの中ジョッキで。 メニューでは470円。 これを3杯てお得です。 お通し3点盛りもなかなか美味しくて、刺盛り、煮込みとビール3杯でなかなか腹はいっぱい。 これだけじゃ悪いかな?とナマコ酢と日本酒は麒麟山普通酒2合を追加で。 追加した19:00ちょっと前から続々とお客さんが来店、料理は店主ひとりでてんてこ舞い、に見えたけれど、ちゃっちゃとどんどん作っている。 しかも他のお客さんのオーダーがメンチカツとかトンカツ、レバニラ、焼きそば、ナポリタン? 常連さんで混んできたんで、そろそろお会計。 翌日は朝の10時からビールを飲まなきゃなんで、ぽんしゅ館で軽く試飲してから宿に、と思ったら20:15でぽんしゅ館はラストオーダーで間に合わず。 宿近くのコンビニでビールと〆の蕎麦買って帰り、22:30過ぎ就寝。 2/16(日) 6:00起床、シャワーを浴びて6:45朝食ビュッフェ。 9:00チェックアウト、どんより曇っていて気温は高め、時折ポツリと雨粒が。 駅のコインロッカーに荷物を置き、タクシーで本日のビールイベント会場のある高層ビルへ。 エレベーターで地上18階に9:20頃到着。 9:30からの受付は1番乗り。笑 10:00のイベント開始までパーティー用の大広間で待つ。 10:00に開場。 今年初開催のWinter Beer Gravity 2020。 奥左から富士桜高原、志賀高原、スワンレイク、城端、箕面、YOROCCO、忽布古丹の7ブルワリー。 各ブルワリーからブルワーさんが来ている。 1月の大さん橋でのジャパンブルワーズカップで、スワンレイクの本田さんからこのイベントの開催を聞き、せっかく教えていただいたんでそれでは、と来てみた。 それぞれのブルワリーの自慢のビールをいただきながら、ブルワーさんともサクッと談笑できるのが、いいところ。 今年は雪が少ないねぇ、とか、最近のどこそこはどうとかこうとかああとかへええとか、腰大丈夫ですか?とか。 自分は各ブルワリーのを2種くらいずつ飲んだだけだけれど、他のお客の皆さんは20種くらいは普通?それ以上? 途中、中抜けして昼飯食いに行き、酔いを少し醒ましてまた飲んでの10:00~13:30でした。 イベント会場から外に出たら結構な雨降り。 バスで新潟駅に戻り、昨夜入れなかったぽんしゅ館へ。 500円で5種、量としては100mlくらい? 100種くらいの中からセレクトしてゆっくりと飲む。 飲み終えて土産を見繕う。 いろいろありすぎて、迷いまくる。 そうこうしているうちに、帰りの列車の時刻が近づいてきて、車内でのビールとつまみ買って新幹線ホームへ。 Maxとき332号新潟16:09発、18:00東京駅着。 牛乳やらなんやら日常の買い物して19:30前帰宅。 帰りの新幹線で飲んだ缶ビール500mlが晩飯代わりで、家ではお茶だけ。 旅行直前に腰を痛めてかなり不安だったけれど、想像以上に動くことができてラッキーでした。 数人だったけれど、知り合いのビール仲間の方たちとも逢えたし、そして久しぶりにリアル堤野さんと会えたのが、実に嬉しかった。 いつものブルワーの皆さん、どうもでした。 また逢いましょう~! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2020.02.17 15:28:25
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