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カテゴリ:お天気の話
本日、来年1月の気象予報士試験の受験を申し込みました。
まだまだ、受験するようなレベルではないのですが、目標がないと、またズルズルとさぼってしまいそうなので、申し込んでみました。ですから、この試験で合格を目指している方々には、全然参考になるような話ではないことを初めにお断りしておきます。 明確な理由はありませんでした。「お天気おねえさんになりたい」とか「就職に役立てたい」とかいうわけでもありません。そんなふうだから勉強が続かないと言われればそれまでなのですが。 今年の初め、何だか無性に何か勉強したくなりました。変な話ですけど。毎日毎日、家事に追われて何となく過ごしていて、突然「何か自分の好きなことを学んでみたい」と思ったのです。で何をしようかと思い考えたのが、気象予報士。 雲や空を見るのが好きで、自然災害ものの映画が大好き。ただそれだけなのですが。 じゃあ、どうやって勉強しようか? どんなことを勉強すればいいのか、まったくわかりません。簡単に合格できるような資格ではないことは、すぐにわかりました。それと結構お金がかかることも。 友人に第6回の試験に合格した人がいます。今度の試験が第33回だから、かなり昔のことになるのですが、相談したところ大賛成で、読んだほうが良い本をさっそく紹介してくれました。以下おすすめの本です。 一般気象学-小倉義光 友人はこれから始めたそうで、気象予報士をめざす人には代表的な本のようです。 ネットで調べたら、2940円と高価だったので、図書館で借りてみました。難しい数式とかはとばして読めばいいと言われたのですが、私には難しすぎて、とばして読んだら、読むところなくなってしまいました。ガーン。私の頭のレベルはこんなものです。一般気象学ていうけど、私にしたら、ちっとも一般的じゃないんですけど。 百万人の天気教室-白木正規 もっとやさしい本はないかと聞いたら教えてくれたのがこれです。基本的な本と言うし、タイトル見て「これはよさそうだ」と思いこれも借りてみました。確かに、一般気象学よりはやさしそう。でもタイトルで想像したのとは全然違っていました。これでも私には難しい。 早くもギブアップぎみです。 最新天気予報の技術 「やっぱり、難しそうだからやめた」と言うのがくやしいので、それじゃあ、通信教育でも受けてみようかと思い、いくつかパンフレットを取りよせてみました。その中の一つで、副教材として使われていてのがこれです。たぶん、すばらしい本で、おすすめなのだと思います。お察しの通り私は無理。 この3冊は、気象予報士を目指す人には間違いなくおすすめの本だと思います。 これらの本の内容が理解できる方、私の話は全く必要ありませんので、自信を持って勉強を続けてください。 私と同じように難しくてわけわからない方、または、気象予報士試験を受けようと思い勉強したけど挫折した方、こんなにおバカな私でも、まだ勉強を続けようとしていますよ。大丈夫です。 私はとりあえず、来年の8月の試験をめざします。その前に今度の試験、あと約2か月で何ができるか、試してみますね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.04.19 00:26:21
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