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テーマ:■南の島の過ごし方■(815)
カテゴリ:ボラカイ旅行記 2013
☆ボラカイ島の旅(6)です。
前の記事は→ ボラカイ島旅行記2013まとめ ☆アプローチの長い山が敬遠されるように、なかなか現地に着かない旅行記は飽きられるかもしれない。と自分で思ったwww いいかげん手短かにして現地に到着しましょう(実は夜景の写真をことごとく失敗、写真がないのでごまかしていたりするwww) ☆17:45マニラ発、カリボ行き。上は前に載せた地図ですが、写真のずっと上(北)にあるマニラから、緑の円のボラカイ島をちょっと通り越して、右下のオレンジの円のカリボへ。カリボから一本道を上のオレンジの円、書いてないけどカティクランへ。そこからボートに乗ることになります。 ☆機内で出たお菓子。国内線でなにかもらったのは初めてかな。普通に美味しいです。飲み物はコーヒー、紅茶、水。コーヒーをいただいて一気に完食。搭乗してみたら、まわりは中国人だらけでした。この方々と2時間、満員のバスに乗るのは、ちょっとつらいかも。 ☆18:35カリボ空港に到着しました。国内線に乗る前、例の係員さんと別れる時に携帯を渡されました。ボラカイのツアーデスクの日本人との連絡用だということです。現地には、日本人スタッフが数名いるようで、ほどなく電話がかかってきました。ボラカイ到着まで連絡を取り合うとのこと。いまさら問題はないと思うんだけどな。 ☆会社名を教えられ、空港でそこのカウンターでバスの受付をするようにとのことでした。カリボは国際空港となっていたけど、小さい空港でした。飛行機から外におりて建物まで歩きます。壁にいっぱいいるヤモリとまで記念撮影をしている中国人の方々を押し分け、やっと荷物を取ってツアーデスクへ。カウンターとか聞いていたけど、学校の机みたいなのがひとつ、そこに名前を書いた紙を持った人が座っていました。 ☆バスの料金は300ペソでした。これは払うのかなと思っていたけど、支払いは不要でした。あ、忘れていましたが、レート、1ペソ、現在2.3円くらいでしょうか。実は空港でペソを持っていないと言いましたが、前の旅行の残りがあったのです。その時のレートが2円。追加で両替していますが、今回の旅行記は、1ペソ2円と考えてお話しますね。バスはたくさんあって、あちこちで250ペソとかで客引きしています。まあ、お金だけもらって逃げそうな人はいないみたいだし、乗れなくてここに泊るとかいうこともなさそうですが、当日手配はちょっと大変かもですね。 ☆外はすっかり夜でした。空港の外、少しあるくとバスターミナルのような感じ。たくさんのバスが停まっています。まわりには食堂みたいなお店が数軒。オートで写真を撮ったのですが失敗でした。 ☆案内されたのは、冷房完備の立派なバスでした。中国人だらけかなと思ったら、こちらの会社を利用する中国人はいないようで、ほぼ全員、欧米人でした。日本人は、やはりいませんでした。先に言っておくと、日本人の旅行者は、最終日にレストランで学生らしき男性3人を見かけただけでした。 ☆19:15カリボ出発。バスで約2時間、カティクランへ向かいます。全然知らない、初めて見るカリボの街並。商店が並び、夜でも結構人が歩いていて、賑やかそうな田舎町という感じでした。暗くて写真もないのが残念ですが。失敗したけど、ちょっと雰囲気だけ、動画です。 ★ほんとお粗末ですみません。実は最近、タイトルも付けずに動画置き場にしているYouTubeで、どうもフィルムの番号が同じだったらしく、「下手な動画を多数公開するのはいかがなものか」とよその国の方から批判のコメントをいただいたのですが、私は英語がわからないことにしてスルーしました~下手なのはわかっているし、海外の方にも見てもらえたなら結構うれしいかな。コメントなんか痛くもかゆくもありませんしねwww ☆あ、そんなことはどうでもいいですね。また話が長くなります。商店街を抜けると住宅が点在しています。驚いたことに、少年少女が結構歩いています。真っ暗なのにどこに行くんだろ。集まって話したりしています。悪いことをしそうな感じではないですけどね。不思議。 ☆初めて見る町は不思議な感じでした。家からあかりはあまり見えず、でもテレビらしき光は見えます。テレビを見る時は、部屋は暗くするようですねw 節電かな。ひとつ感動したのは、竹の家。「クボ」というそうですが、マニラなどでは見ることがない、もちろんリゾートの島にもない家です。たくさん建っています。 ☆水上集落などはよく見て、悪いんだけど汚い感じしかなかったのですが、この竹の家は、私には芸術的にも見えます。豊かな家とは言えないのでしょうが、柱も壁も床も竹、窓も屋根も葉っぱで編んであります。すごいなあ、エコだわ。ボラカイ島にもあるので、3日目の旅行記あたりでお見せしますね。写真は順番にアップしないとわからなくなるので、ごめんなさい。 ☆2時間は長かったけど、暗い道を目をこらしていろいろ見ていたら結構楽しくて飽きなかったです。最近は、フィリピンと言っても、エルニドなどのように、1島1リゾートというようなリゾートの島に滞在することが多く、空港周辺くらいしか、庶民の暮らしを見る機会はなかったので、楽しかったです。前にも言いましたが、こんなことでもなければ、通り過ぎる機会もなかったであろう町。カリボの治安の善し悪しなどはわかりませんが、笑いながらバスに手を振る人たちを見ていたら、一度滞在してみてもいいかな、とか思いました。 ☆夜だから、途中、バスも結構スピードを出していたみたいだけど、たっぷり2時間かかってカティクランの港に到着しました。こちらバンカーボート乗り場の待合室。バレンタインの飾りがいっぱいでした。ここから20分ほどボートに乗ったらボラカイ島です。 ☆係の女性たちも、のんきな感じです。もう夜も遅いんだけどな。 ☆船着き場の灯りでなんだかわからない写真になりました~これに乗ります。空は曇っていて、星は見えなかったです。海も、きれいなんだか汚いんだか、まるでわかりません。明日のお楽しみですね。 ☆ボートはこんな感じ。やっとボラカイ島に着きます。では、次はホテル到着から。 【ちょっと一言・6】 ・カリボからカティクランへのバスでの移動は2時間かかります。途中に休憩などはありません。ご利用の時は、くれぐれも乗車前の「トイレ」をお忘れなく。空港の到着に合わせて発車しているので、出発前の時間的な余裕はあります。心配な時は係員かドライバーにひとこと言っておくといいです。なお、タバコは、建物の外ならどこでも吸えます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2013.02.26 16:19:35
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