|
テーマ:お勧めの本(7407)
カテゴリ:★アニメ・本・映画
☆お勧めの本、2013年、アニメ化が決定した人気コミック『弱虫ペダル』です。
☆先日、キャスト、メインスタッフが発表になっています。 ・主人公・小野田坂道 山下大輝さん ・今泉俊輔 鳥海浩輔さん ・鳴子章吉 福島潤さん ・監督 鍋島修 ・シリーズ構成 吉田玲子 ・キャラクターデザイン 吉田隆彦 ★1~3巻を読みました。はじめの部分のあらすじです。 ・主人公、小野田坂道。メガネがトレードマーク。千葉県立総北高等学校に入学。 ・小野田はアニメやゲームが好きで、秋葉原をこよなく愛する『オタク』気が小さくて人と話すことは得意ではない。特に体育会系の人は苦手。 ・中学時代は、理解者がなく、オタク友だちがいなかったが、高校で、アニメ・漫画研究会に入って、仲間を作るのを楽しみにしていた。入学して、さっそく入ろうとするが、部員数減少のため活動休止中だった。再開させたい人は、部員5人集めてくるようにとあるが、できるはずもなく意気消沈。 ・総北高校は山の上にあり、裏の坂は斜度20パーセントを超えていた。そんな激坂を小野田坂道はママチャリでアイドルの歌を歌いながら登る。小野田の家も坂の上にあり、小学校の頃から、毎週ママチャリで往復90キロある秋葉原に通い続けていたので、学校の坂も気にならなかった。むしろ秋葉原に近くなったと喜ぶ。 ・秋葉原に行くのに電車を使わない理由は、その分のお金でガシャポンをというもの。転ぶのにも慣れていたのでケガをすることもあまりなかった。 ・総北高校には優秀な自転車競技部があった。今泉俊輔は中学時代も活躍しており最後の大会は準優勝。しかしながら優勝者に大差をつけられており、高校で雪辱に燃えていた。トレーニング中、学校の裏の激坂をママチャリで歌いながら登坂する小野田坂道を目撃して驚く。 ・小野田は今泉が負けたらアニメ研究会に入ってやるとの言葉に坂で競争。研究会の再開はならなかったが、大阪から出てきた鳴子のすすめもあって自転車競技部に入部することになる。入部するとさっそく、新入生歓迎?レースが待っていた(ここまで第3巻) ☆スポーツものの少年マンガはしばらく読んでなかったけど、この主人公、小野田坂道、面白いです。自転車に乗るのは、ただ秋葉原に行きたいだけで、自分がどのくらい速いのかも把握していないし、どうやったら速く走れるのかも別に研究しているわけでもない。ただ、ひたすらペダルをこぐだけ。サドルも小学校の時から高さの調節もしていなかったので、サドルを高くしてもらっただけで、すばらしく速く走れたりする。 ☆そんなこんなで、自転車で走ることの楽しさをおぼえ、また、いなかった友だちもできたりして、自転車競技部に入部、当初予定とはまったく違った高校生活をスタートさせることになる。なんだか元気が出そうなお話です。 ☆アニメ化も決まり、キャスト、スタッフも発表され、ますます楽しみになりました。 ・とりあえず、3巻まで、私の覚書に載せました。続き読みましたら追加記事、放送されたらそちらのほうもアップ予定です。 ★現在27巻まで。28巻は2013/5/08発売(予約受付中)
★29巻DVD付限定版は8月発売(予約受付中)
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2013.05.04 17:01:28
[★アニメ・本・映画] カテゴリの最新記事
|