仮想世界で銃で撃たれたプレイヤーが現実世界でも死亡。
SAO事件から1年。
死銃(デス・ガン)事件の捜査を依頼されたキリトはガンゲイル・オンライン(GGO)にログイン。
そこで出会ったのは、スナイパーの少女、シノンだった。
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第1話~第8話 あらすじまとめ
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ソードアート・オンライン 第1話~第25話あらすじまとめ」
ソードアート・オンライン II
#09「デス・ガン」
ALOではアスナたちがBOBの中継をキリトが映らないなどと言いながら見ていた。ダインを倒したペイルライダーを優勝候補かと思ったらすぐに倒れた。撃ちこまれたのは一定時間対象を麻痺させる攻撃だろうとユイ。ボロマントの男が現れた。
キリトに言われてシノンが撃った弾をボロマントはかわし、ペイルライダーを撃った。撃たれたペイルライダーはHPが残っていたが画面から消えた。「DEAD」ではなく「DISCONNECTION」苦しんでいる様子のあと通信が絶たれた。
ボロマントはデス・ガンと名乗った。そしていつかきさまらの前に現れ本物の死をもたらす。自分にはその力があると言った。「まだ何も終わっていない。イッツ・ショウ・タイム」
アスナはアインクラッドの中でデス・ガンと会っていると気づく。クラインがラフコフ(ラフィン・コフィン)のメンバーだと言う。リーダーのPoH(プー)ではないが「イッツ・ショウ・タイム」はプーのキメ台詞だった。プーに近い幹部プレイヤーだろうと。
間違いない、あの男がデス・ガンだとキリト。あいつは何らかの方法でプレイヤーを本当に殺せるんだとシノンに話す。すでに現実世界ではふたり死んでいる。レーダーから消えたデス・ガンが川に潜っているだろうからチャンスだとシノン。武装を解除しているかハンドガンひとつだろうからと言うがキリトはダメだと止める。一発でも撃たれたら本当に死ぬかもしれない。ふたりで戦うことにしたキリトとシノンはデス・ガンが向かっていると予想した街の廃墟へ。
キリトを心配するアスナたち。ラフコフはたくさんのプレイヤーを殺した。討伐隊が作られキリトも最前線で戦ったはずだとクライン。昔の因縁に決着をつけるためにキリトは行ったのかとリーファ。アスナはキリトの依頼主(菊岡)と連絡をとることにする。ユイにGGO関連の情報を調べるように言うとログアウトした。
廃墟に着いたキリトとシノン。デス・ガンは銃士XかSterbenのどちらかだろう。名前から銃士Xか。もし自分が撃たれて麻痺しても慌てず狙撃体制に入ってくれとキリトは言った。銃士Xの位置を確認。Sterbenがいないのでデス・ガンは銃士Xだと判断する。スタジアムでリココを狙っているようだ。二手に分かれる。
デス・ガンを倒せばキリトは敵に戻る。キリトを撃って倒して忘れようと考えるシノンだが突然、何者かに撃たれる。倒れたシノンはからだが麻痺して動けない。デス・ガンはスタジアムにいるはず。いったい誰が? シノンの前にデス・ガンが現れた。キリトが本物か偽者かこれではっきりするとデス・ガンは言った。
猛り狂った姿を覚えている。この女を、仲間を殺されて同じように狂えば本物だとデス・ガン。何とか手を動かし撃とうとするシノンだがデス・ガンが手にした銃を見て驚く。あの時のあの銃と同じもの(ヘイシン51式)だった。シノンは銃を落とした。シノンを狙うデス・ガン。銃声が響く。
☆次回 「死の追撃者」
★ということはデス・ガンはSterbenという人でしょうか。ペイルライダーはゲーム上では死んでいないのに通信が絶たれて消えたということはリアルで死んでしまったのでしょうか。別な殺し屋でもいるのかな。最後の銃声、まあシノンがここで退場ということはないかと思うけど、例の強盗事件と同じ銃を見てしまって大丈夫かな。といろいろ疑問を抱きつつ次を待ちます。