南原清隆さんと九世野村万蔵さん率いる萬狂言がタッグを組み、 21世紀の笑いを探求する「現代狂言」の第4弾とのことでした。
狂言は何度か観に行ったことはありましたが、現代狂言は初めてでした。
現代風のコントと狂言がミックスになっていて、内容もわかりやすく、すごく笑えておもし
ろかったです。古典狂言もなかなか味わいがあって、一度観るとはまってしまいます。
この公演のおかげで、狂言というものへの敷居が低くなって、もっと古典狂言を観てみたい
という気持ちが盛り上がってくるのではないでしょうか。
名前も知らない若手芸人さんも出演していましたが、舞台を通して何かあついものが伝わっ
てきました。
「がんばって!」と、応援したくなる舞台でした。