『ロード・オブ・ザ・リング』三部作のアラゴルン役
『ヒストリー・オブ・バイオレンス』『イースタン・プロミス』のヴィゴ・モーテンセン主
演!
スペインのアカデミー賞“ゴヤ賞”3部門受賞・15部門ノミネート
スペイン映画史上最高の40億円を投じて製作されたスペクタクル・アクション大作!
最初からいきなりの戦闘シーン。あまりの汚さにビックリしましたが、リアル感満載です。
17世紀の戦争、この時代のヨーロッパの背景を知っていると、内容が理解できると思います。
見ていて、日本の武士道によく似ているような気がしました。
久々に満足した映画でした。
2006年 スペイン
<ストーリー>
13歳から己の腕だけを頼りに死と背中合わせの戦場を生き抜いてきた剣士アラトリステ(ヴ
ィゴ・モーテンセン)。
戦死した友との誓いを守るため、戦場からマドリードに戻り、彼の息子を引き取る。
そんな折、「イギリスからきた異端者ふたりを殺せ」という奇妙な依頼が舞い込む。
そこには、スペイン国王をも巻き込む宮廷の謀略が隠されていた。
剣に生きる誇り、共に戦う仲間たちへの忠義、そして愛する女性、マリアへの秘めた思い…。
すべてを胸におさめ、アラトリステは再び激しい戦いへと身を投じる。