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2015.03.26
カテゴリ：旅行(FRANCE)
サンジェルマン・デ・プレ界隈に泊ると、メトロをシャトレ駅で乗り換えることが多かった。
シャトレ駅は、1、４、7、11、14号線の５線が乗り入れている駅。 ５線もあると乗降者数が多く、夜の乗り換えも人の流れにのっていればいいので、閑散として不安になることはなかったが、何度乗り換えても好きになれない駅だった。 それは何故か？ 乗り換え通路がかなり臭い。 そして、夜はホームのベンチに、匂いの元になる浮浪者が寝転がっていること多し。 乗り換え路線が多く地下通路の総面積が広いので、浮浪者にとって格好の場所なんだろう。 一度、メトロの職員が浮浪者を移動させようとしている場面に遭遇したが、敵もさるものながら、そうたやすくは動いてくれない。匂いの元がのらりくらりと移動するので、ホームにいた人達はイヤそうな顔をし、マフラーで鼻をおさえていた人もいた。 あれを見ているので、シャトレ駅のベンチには絶対座らないと決めている。 以前１号線ホームでは、下半身脱いでいるおっちゃんもいた。 シャトレだけでなく、パリのメトロのベンチはね、、、やめておいたほうがいいわ  １号線と４号線の乗り換えはまだ近いが、７号線と４号線の乗り換えは「乗り換え詐欺」なみ。「汚い通路をどこまで歩かせるんだよっ！」と吠えたくなるくらいだった。 現地ピープルの早足の流れにのれるならいいが、それが出来ないなら、シャトレ駅での７号線と４号線乗り換えは、時間帯によっては避けたほうがいいだろう。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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