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カテゴリ:旅行(関西)
毎年恒例になりつつある11月の母とのカニ旅は、母のリクエストで、
前年と同じ夕日ヶ浦温泉の『佳松苑 はなれ風香』に泊った。 前に泊った部屋とほぼ一緒。 半露天のお風呂は、有田焼のお風呂だった。 前は檜風呂だったから、これは目新しくて楽しかった。 お茶碗みたいで、お椀に入っている一寸法師のような気分になる(笑) 今回も夕日を見そこねてしまった。 日没に間に合うはずだったけれど、ギリギリだとダメね。 夕食はお食事処でいただいた。 お造りなど このセコ蟹のひと皿は美味。 この日のメインのカニ様がご登場。 浜坂漁港で揚がったカニ様で、これを蒸しガニに仕上げてくれる。 蒸し上がると、食べやすいようにおねえさんが手際よくさばいてくれる。 最後のカニ鍋に到達する頃には、もうお腹いっぱい。 写真にはないが、他に前菜、天婦羅など盛りだくさんの内容で、贅沢な悩みだけれど、もうちょっと余裕のある状態で雑炊をいただきたいと思ってしまうほどだ。 ごちそうさまでした。 カニについては申し分なし。 でも、ひとつだけ満足できないものがある。 朝食の干物。 あらかじめ焼いてあるのをテーブルで温めるというシステムで固いのだ。 海のそばで干物が固いというのはかなり悲しい出来事で、印象悪いのよね。 他はいいのに何で干物だけこうなっちゃうか? いっその事、干物をメニューから外したほうがいいと思うな。 干物以外は、丁寧なサービスで施設もきれい、カニは美味しいし、コストパフォーマンスがいいお宿だった。 佳松苑 はなれ風香 京都府京丹後市網野町木津247 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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