|
カテゴリ:映画☆観劇☆スポーツ観戦
サヨナラ(Sayonara)ロケ地巡り part.2 からのつづきです。
いなくなってしまったトップさんを探して寄宿舎に行く場面 劇場と寄宿舎の通路という設定の仙洞御所の八つ橋を渡り、突入した先は、 寄宿舎の入口、とされた大徳寺正受院の門。 少佐は男子禁制であろう寄宿舎に無理やり入ってしまう。 こちら正受院は現在、男子どころか〈拝観謝絶〉の塔頭だ。中にお墓があると入れるようだ。 ここ正受院さんの樹木葬に興味があり、少々調べた経験あり。実家にお参りに来ていただいているお寺さんが臨済宗大徳寺派なので親しみがある。娘ひとりで先祖供養に迷惑をかけたくないので、親しみがあって好きな雰囲気のお寺さんで永代供養してもらえたらいいなと思うが、延暦寺に集合しておかないともっと迷惑かな。 それなのに、ロケ地をまとめてくれているサイトを見るまでは、大徳寺がロケ地だとは気づかなかった。おマヌケ野郎だわ。 少佐はトップさんを探して寄宿舎内(大徳寺内)を彷徨う。 この辺りを彷徨っていた。 ♪ ♪ ♪ 少佐に帰国命令が下り、東京の劇場に配置換えになったトップさんに帰国前になんとか逢おうと羽田空港に降り立つ どんどん拡張して、元はどんなだったか思い出せない羽田空港。 第1ターミナル展望台からA滑走路を撮った。 1980年代の一時期よく羽田を利用していたが、5年ほど使わずにいたら、“ビッグバード”という名前になってまるで様変わりしていたことを思い出した。 よく思い出せないが、80年代以前は今の国際線ターミナル方向にターミナルビルがあったような気がする。違うかな?? ♪ ♪ ♪ マツバヤシ歌劇団の東京の劇場 東京の建物じゃなくって、京都祇園の弥栄会館。 歌舞伎のシーンが祇園甲部歌舞練場だとわかると、ついでに判明した。 祇園甲部歌舞練場の横にある、1936年(昭和11年)建築の登録有形文化財。 お城みたいなイメージがある建物だ。 ♪ ♪ ♪ ラストシーンは、二人を乗せた(という設定)車が、旧日劇横から晴海通りに出て皇居方面へ向かう 旧日劇の丸いフォルムのビルは、新幹線から見えていたのでよ〜く覚えている。 あれを覚えているなんて、「昭和な人」のなかでもかなり古い部類に分類されそう。 有楽町マリオンの西武百貨店の酒売場、当時は斬新だったよなぁ。 それも、今は昔のことなんだ。 晴海通りを都電が走っていた記憶は、さすがにない。 皇居前の和田倉門交差点 パレスホテルが立派になっちゃって! ここで“THE END”になる。 和田倉門交差点は、一昨年秋の〈皇居乾通り一般公開〉で歩いたので映像を見てすぐにわかった。 映像ではロータリーのある交差点だった。昭和9年にできた日本初のロータリーだったそうだ。 ♪ ♪ ♪ これにて終了。 羽田空港以外の東京のシーンは車のみ。二見浦はボディダブルを使っての映像。ほとんどのロケは京都で行われたようだ。 初めは白川沿いと仙洞御所くらいでいいと思っていたのに、途中からコンプリートしたいとエスカレートしてしまった。 茶室、能の場面、文楽の劇場などはわからないのでコンプリートではないけれど、まぁこんなものだろう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[映画☆観劇☆スポーツ観戦] カテゴリの最新記事
|