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カテゴリ:旅行(北海道・東北)
新函館北斗駅前の日産レンタカーで車を借りて、函館市内に向かった。
新幹線の駅から函館中心街までは約20kmで車で30分ぐらい。 お昼時なのですいすい走れた。 レンタカーの係員の方が、「最近は道警の取り締まりが厳しいので気をつけて下さいね」とおっしゃったとおり、ミニパトをよく目にした。 前回の旅行で道警に減点くらったので、気合いを入れて気をつけますよ。 函館観光の中心、元町地区にある函館元町観光駐車場(函館市末広町20番13号)に車を停めて、まずは腹ごしらえに。東京で朝ごはんを食べたっきりなのでお腹が空いていた。 駐車場から坂を上ってすぐの函館市旧イギリス領事館のカフェでお茶にする。 ![]() 函館にイギリス領事館がおかれたのは1859年(安政6年)。 1854年の日米和親条約締結で開港が決定し、1859年に対外貿易港として函館は開港した。 函館は市街地としては風が強いことで有名な場所。それゆえ大火も多く、イギリス領事館も何度か火災の憂き目に遭い、現在の建物は1913年(大正2年)から1934年(昭和9年)まで使用されていたものだ。 カフェでいただいたのは、 ![]() ヴィクトリアンローズセット(1名分1800円)。 母と2人分オーダーして、函館に着くなりまったりゆったりお茶休憩 ![]() 優雅に過ごせた。 ![]() 食後は庭を散策した ![]() ![]() 紫陽花はこれからのようで、まだ蕾のものが多かった。(7月初旬) ![]() バラは花盛り ![]() 庭から、旧イギリス領事館を見下ろすかたちで建っている立派そうな邸宅が見えた。 ![]() 函館の豪商、相馬哲平のお屋敷。 越後国荒井浜(現在の胎内市)出身で、28歳の時に一旗揚げようと箱館に渡ってきた相馬哲平は米穀商として財を得て、函館区公会堂建設に多額の寄付をするまでの人物となる。 このお屋敷も見学することができるようだが、今回はパスした。 函館山の山頂が綺麗に見えていた。 ![]() これなら今夜の夜景は期待できるんじゃない? この時点で、母はあまり夜景見学に気乗りしていなかった。 「もう何度も観ているし、別に函館山に行かなくても、、、」と言っていた。 母は夜景運が良く、来る度に夜景を楽しめていたので欲がない。 夕方の夜景の時間帯になると一般車は立ち入り禁止の函館山。 最近ロープウェイは混んでるらしいし、かといってタクシー貸切ではかなり料金がかかる。函駅発のバスもあるけど混んでるとな、、とグジグジ考えていた。 でも、今日は間違いなく夜景を楽しめるよな。 せっかく函館に来たのにね、、、どうすんべ。 ![]() 函館市旧イギリス領事館 函館市元町33−14 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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