カテゴリ:カテゴリ未分類
我が家の長男猫チャオが、6月23日に亡くなりました。 一月ほど前に、突然脳梗塞になりました。 それまで、小食だったチャオがその頃とても良く食べるようになり、すごく元気でした。 その日たまたま、やはり猫を飼っていらっしゃるスポーツクラブのインストラクターさんとお話しました。 そちらの高齢の猫ちゃんが、腎臓が悪くなって透析治療をしていらっしゃるというお話を伺い、「我が家の二匹の猫はお陰様でとても元気です!」とお話した矢先でしたのに。。。 帰宅したら、チャオが何だか元気がなく、じっと引きこもっていました。 「チャオ、どうしたの? 大丈夫?」と声をかけて、餌をあげると、何とかちゃんと食べました。 でも、やっぱり様子がいつもとは違います。 翌日も静かにしていますが、はつらつとした気配は戻りません。 3日目には、餌の周りをくるくると廻って足元がおぼつきません。 動物病院で診てもらったところ、脳梗塞の症状だそうです。 恥ずかしながら、動物も人間と同じように、そういう病気になるのだと初めて知りました。 その後一週間程は復活して元気な様子でしたが、脳梗塞の後遺症だというてんかんの症状を発症した後は、すっかり病猫になってしまいました。 人一倍甘えん坊で、「にゃ~」と甘い声で私たちを惹きつけていたのに、「うーうー」という唸り声しか出せなくなりました。 おしっこも自分では調節できなくなって、朝晩洗ってやるのが日課です。 暖かい季節だったのが救いでした。 小食のチャオが残した餌を、いつもすばやく頂戴していた弟猫のピースですが、チャオの様子がおかしくなってから、絶対一度も残した餌には近寄らなくなりました。 あの暴れん坊のピースがすっかりおとなしくなって、いるのかどうかさえも気がつかないほどおとなしくしていました。 たぶん、怖かったのでしょうね。畏れていたのだと思います。 そして、チャオは徐々に弱ってきて、とうとう。。。。 まだ10歳になるちょっと前でした。 小食でしかも甘えん坊、あちこちおしっこ癖には困りましたが、とてもとても可愛い猫でした。 我が家のみんながチャオの存在に癒されました。 ほんとうにありがとう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
June 27, 2012 11:01:43 PM
コメント(0) | コメントを書く |
|