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新聞の世論調査では民主党と自民党へ投票する人は拮抗していると のこと。しかし、これは、日本の将来にとっては非常によくない。 自民党はすでに政党としては役割を終えた政党であり、自民党に期 待するのは間違っている。自民党は官僚の傀儡政党であり、官僚の 天下りを支持している政党である。毎年の予算の7割は官僚の天下 り先に流れる仕組みをつくったのも官僚と自民党の成果である。小 泉氏はこれをわかっていながら改革という名のもとに官僚支配政治 を延命させたのであり、その息子の小泉もまた、本質は同じであ る。自民党に期待するのは大間違いである。国民の選択肢は、民主 党かみんなの党に投票することが今回の参院選のポイントである。 主張点はみんなの党が正しい。しかし、実行力となると民主党に期 待するしかないが、公務員の労働組合の圧力もあり公務員改革に及 び腰なのが気になる。実際、公務員改革より消費税増税論議を先行 させた印象が強い。消費税増税が公務員制度改革や公務員数の半数 削減より前にくれば、最悪の事態をまねくだろう。この一点はみん なの党が主張しており、景気対策にもつながる重要点であることか ら、これを実現させる圧力をみんなの党がもてれば、民主党との連 立という理想的なかたちが可能となる。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年07月06日 19時06分29秒
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